■ボウリング再開と新たな出会い①
昨年、40数年ぶりにリーグ戦に参戦し、本格的にボウリングを始めました。
昨年4月のコラムで、私がミツミ電機に新卒入社して間もなく、ボウリング部の萩野部長から誘われて入部し、実業団に所属してボウリングを始めたこと、そして思いもよらず東日本選手権大会の個人戦で準優勝したことなどを投稿。
https://visnet.ne.jp/ep/chieikasu/column/column471.html
そして次回コラムで、一昨年後半のスポルト主催の健康ボウリング教室に夫婦で参加し、昨年から健康維持・向上のために、新たなチャレンジとして40数年ぶりにリーグ戦に参加したことなどを投稿。
https://visnet.ne.jp/ep/chieikasu/column/column472.html
更に昨年7月のコラムで、ボウリングの元国体選手であるINPITの吉本さんと一緒に投げる機会を持ち、その翌日にボウリング場に練習に行き、後ろ向きに転倒し腰椎破裂骨折し長期入院になったことも(退院後に)シリーズ投稿。
https://visnet.ne.jp/ep/chieikasu/column/column478.html
そして半年間、リハビリ中断していたボウリングを再開する気になって新たに再挑戦していること、それに纏わる新たな出会いについて書くことにしました。
ボウリングの練習再開したのが今年の2月16日(骨折半年後)で恐る恐る1ゲーム投げてみましたが、思った以上にスムーズな投球感覚でホッとしました。
その時から週一ペースでゲーム数も徐々に増やしながら、リハビリを兼ねて練習をしていました。急に投げ始めたこともあり、腰に負担がかかったためか腰痛が顕在化し始めて、Facebookの投稿でも腰痛の話を書いたりしました。
その投稿を吉本さんが見たようで、『私が施術訓練中の「小波津式神経筋無痛療法」の治療を受けてみないか』との申し出があり、4月23日に受けてみました。当療法の特徴は「動きが鈍くなってしまった筋肉に対し、体が防御反応を起こさないようソフトな刺激を与え、正しい運動反射弓を引き出します。そうすることで神経伝達の正常化を図り、本来の筋肉の動きを取り戻していきます。筋肉が正常に働けば血流もスムースになるため、血行不良によるさまざまな不調の改善効果が期待できる」とのことです。
https://kohatsuseminar.com/
筋反射テストを受けたあとで、背骨と両足の関節、両腕の関節を痛くない範囲で動かして、再度、筋反射テストを受けるやり方です。再度の筋反射テストの結果もだいぶ改善されていました。施術するにあたって結構、いろいろなノウハウが詰まっているようです。
4月後半に電気通信大学の竹内先生が来熊されたので、企業訪問や共育塾15期生との会食懇談と合わせて、プロ級のボウラーであるINPITの吉本さん、フィールドワークスの古家社長と合わせて4人で投げる機会を4月29日にセットしました。プレイ後4人での会食の際に、「もっとスコアアップするには、プラスチック・ボールでは難しい。思い切って、ちゃんとしたボールを買ってみたら?」と勧められて、早速ニューボール購入することにしました。翌日に穴開けと微調整をしてもらい、初投げをしました。ボールの曲がりが半端でなく戸惑いましたが、今リーグ戦でニューボールに慣れてステップアップを目指すことに決め、その2日後からのリーグ戦に再参戦しました。
竹内先生や吉本さんから助言を受けながらリーグ戦でニューボールを投げていたものの、思うようにならず試行錯誤を繰り返していました。竹内先生から「自分もプロにインストラクトしてもらい改善しました。自己流だけでなくインストラクターに客観的にみてもらい助言をもらったら?」とのことで、5月24日黒木プロ道場の門をたたきました。それ以来、黒木プロに指導助言をもらいながら、少しづつ改善しつつあるところです。
因みに、3人からの今までの助言を整理すると「振り子の原理」「立ち位置を1シューズ分前に」「ゆっくり歩く」「一投目はニューボール、二投目は従来ボール」「レーンコンディション把握&立位置変え」「右肩を突っ込まない」があります。
一喜一憂するのではなく、長い目での精度アップを図っていくことにします。
「いまから、ここから」です!
次回に続く