■次世代へのバトンタッチ⑦ 四住期の遊行期を迎えて
16年前まで5年間、新連携PM仲間だった杉岡さん(85歳:現在はヨーガ教室主宰)とメールやりとりをする中で、「四住期」という言葉が書いてありました。
メール内容は以下の通り。『体力の衰えを痛感し、受け入れております。また年齢と共に、「人生の目標」を変化させております。「人生の目標を立てる」ことが重要だと考えており、古来インドの教え「四住期」と対比しながら私の「人生の目標」の推移を作っています」』
因みに「四住期」について紹介します。
人生を4つの時期に分け、それぞれに異なる役割・目的・生き方を理解するための「古代インド由来の思想」で、日本人の人生観やキャリア論とも深く響き合う枠組みです。以下の4期に区分されます。
1. 学生期(がくしょうき)~25歳  ➩学び、人格の基礎をつくる
2. 家住期(かじゅうき)~50歳  ➩家庭・仕事・社会的責任を果たす
3. 林住期(りんじゅうき)~75歳 ➩外の役割から離れ、内面を深める
4. 遊行期(ゆぎょうき)75歳~  ➩自由に生き、精神的な完成を目指す
私は現在、「遊行期」を生きていることになりますが、私の方は、まだ第3の“林住期(自分の内面と向き合い成熟を目指す)”段階にいるように感じました。
身体的にはだいぶガタがきていますが、気持ちだけは若いようです。
しかし私も、共育塾を「次世代へのバトンタッチ」をしたところで、ちょうど人生の過渡期にあります。そこでコパイロットに、私の纏めた『人生80年の社会経験を振り返って』のデータを付けて、「横山耕二の四住期」を作ってもらい、それなりの立派なものがアッという間に出来上がりました。
その後、コパイロットが作成した資料のブラッシュアップを繰り返しながら、私にフィットする言葉やニュアンスも含めて、私が納得できるよう抜本的に修正してきました。
そしてブラッシュアップを終えて、最終版をパワーポイント1枚に纏め上げてみました。
自分の頭に入りやすくするために、少々大袈裟に表現した部分もありますが、今からの「遊行期」活動に活かしていこうと思っています。
今回、ブラッシュアップしていく際の“横山キーワード”は以下のとおりです。
*価値観 ➩智慧の相乗効果、無限の可能性、世のため人のため
*利他の心 ➩家族・知人・社会へのお役立ちが、自分を活かす道
*事業理念 ➩協創、智慧活かす(チェイカス)、智慧の相乗効果、知行合一
*3づくり ➩人づくり、縁づくり、場づくり(相互研鑽・相互連携・相互扶助)
※世のため人のため、自己向上(よくなりたい心)と社会貢献(よくしたい心)
※凡人の成功は累積なり、出会いと御縁に感謝、人生は自分の心が決める
※いまここ ➩過去の自分は、今の自分次第で、未来の自分を大きく変える
因みに、昨年末に作成した“今年度活動のトータル・コンセプト”は『ネクストステージは気が向くままに!』で、言葉的にも整合性がとれているように思います。
頭の中を整理(自分ナイズ)して、今回作成した四住期版を、できるだけ早く『具体活動指針』として活用したいと思います。
これで次世代へのバトンタッチの7シリーズは終わらせていただきます。