■ 次世代へのバトンタッチ ①御縁の大切さを実感した脱サラ人生
年のはじめに、テーマ「次世代へのバトンタッチ」をシリーズ投稿していきます。

社会人になってサラリーマンを「東京11年・台湾4年・熊本13年」28年間やったあと、種々の事情が重なり49歳11ヶ月の時に平田機工を退職しました。
将来を見据え準備しての退職ではなかったので、脱サラに向けて半年間のリフレッシュ期間を設け、脱サラしたあと“どのような生き方をするか”を真剣に考えました。
そして国家資格取得の必要性を感じて、今までの知識・経験・スキルを活かせる中小企業診断士(工鉱業部門)の資格を取得するとともに、個人事業のオフィスチェイカスを創業し、多くの御縁を得ることで、新たな“第2の仕事人生”を切り拓いてきました。
会社員時代には意識しなかった“御縁の大切さ”を強く実感したのも、脱サラしてからのことです。
“人との御縁”が新たな仕事に繋がり、更に“新たな御縁”が。そして経験を積むに従い仕事(収入源)も自分で決めながら、徐々に仕事内容が変化していきました。
脱サラ半年後から“病院顧問”(親族の病院)と、診断士協会県支部・山下支部長との御縁で“高年齢者雇用アドバイザー”を拝命しながら診断士受験準備を始めました。そして中小企業診断士の資格を取得。資格取得することで、公的機関からいろいろ仕事が来るようになりました。セミナー講師や企業診断指導、各種PJ活動などです。
その中でも“県中小企業支援センターPM”“JANBO-IM”“新連携PM”を基軸にして、県内活動だけでなく全国活動に広がっていき、いつの間にか“熊本の地域創業活性化”がライフワークになっていました。
15年ほど前から、公的活動を通してライフワークを推進していくことへの限界を感じて、支援人材育成の「地域診断士研究会」(2006年~)を創ったり、若手経営人材育成の「少数精鋭・共育塾」(2007年~)を始めたりして、公的業務から徐々に手を引いて現在に至っています。
そのような幅広い活動がやれたのは、何よりも“御縁の大切さ”だと有り難く感じています。
そして私は昨年で80歳を迎えました。 アッという間の80年です。
会社員としての“第1の仕事人生” を28年間で終えました。その後は個人事業主として “第2の仕事人生”を30年間続けてきました。その間に私が主導して集団化・仕組み化したものは、徐々に次の世代に引き継いできました。そして私が最も力を入れて変化・成長・発展させてきた“共育塾”を、遂に“次世代へのバトンタッチ”するところまできました。
今からは、今まで培ってきた“たくさんの御縁”を大切にしながら、“自分のやりたいことを、気が向くままに”精一杯、楽しみたいと思います。

今までの仕事人生を振り返りながらシリーズ投稿していきますが、次回は「②私の価値観を揺さぶった6人」について述べていきます。