■生成AIの急速進化への驚き
月1回開催しているワイズでの3者意見交換会(ワイズ・中山社長、平田機工・大久保さんと私)に、1月度は、最新AI技術を駆使して事業展開をしているmimu森田社長(共育塾17期生)を加えて、「生成系AI活用による業務変革」をテーマに意見交換を実施。我々の“生成AIの最新技術”への理解度を高めようと考えた次第です。
中山社長には森田社長を紹介済なので、今回は初対面の大久保さんに、森田社長から自己紹介を兼ねて仕事概要をプレゼンしてもらい、途中で質疑応答を入れながら話を進めていきました。
目的に沿った「自社専用の生成AI利用環境」をつくるには、汎用AI(ChatGPT、Geminiなど)、生成AIインターフェース・プラットフォーム(Difyなど)、それに専用AI(多種多様あり)を活用して作ることがわかりました。
企業に提案する時のAI活用に関して、短時間で提案書やプレゼン資料(音声動画付き)まで実施するプロセスに沿って作成事例紹介もしてくれましたが、「こんな短時間でここまでできるのか!」と、驚きを超えて唖然としました。
参考)企画提案資料の作成プロセス:「ヒアリング情報→整理生成→SNS情報収集生成→企画提案書の生成→プレゼン資料の生成→音声動画生成」(各専用AI活用)
ユーチューブでよく見かけますが、アバターを使った多言語動画も同じです。英語が一番上手で、日本語はまだまだ弱いように感じました。(日本語の訓練不足?)
またセキュリティに関する話には、なかなかついていけませんでしたが、企業間の守秘義務や技術流出に関して、難しい面があることは理解しました。セキュリティ対策vsシステム開発費用、保証の問題など、まだいろいろな課題もありそうですね。
生成AIに深く関連する話です。
最近は生成AIに関する記事が至るところで見受けられるようになり、特に昨年後半から“AIエージェント”についての記事が至るところで目につきます。
日経新聞には米セールスフォースが「AIエージェントで日本企業に労働力革命を」と派手な“2面広告”を出しています。今の時期に、この発信力が凄いですね!
また日経ビジネス最新号(1/27)にも「商談から生産管理、経営戦略まで、AIエージェントにお任せあれ」が特集されています。日経ビジネス・特集記事を読み始めていますが、森田社長情報などの事前知識を得たこともあり、情報を重ね合わせることで、だいぶ私自身も現状の理解が進みました。
日経ビジネス特集記事の書き出しは、『「AIエージェント」の実用化が始まった。顧客対応や生産管理、商談など、あらゆる仕事を自律的に遂行できる。作業に行き詰まっても自力で打開する。社員の手を煩わせることはほとんどない。頭脳となる米オープンAIなどのAIのおかげだ。ヤンマーや三井物産、第一生命保険などの先進企業が導入に向けて動き出した。うまくいけば生産性が飛躍的に高まる。乗り遅れるわけにはいかない。』と書いてあります。
オープンAI社のChatGPT4も、ChatGPT4o ⇒ChatGPT4o1(推論機能付き) ⇒次期モデルChatGPT4o3(比較実験でのスコアが人間を超えた)と、飛躍的に進化しているようです。最新ニュースでは、『OpenAIが複雑なタスクを実行できる博士号レベルの「スーパーエージェント」をまもなく披露するという。1月30日に首都ワシントンD.C.で開く、政府関係者向けの非公開ブリーフィングで、Sam Altman(サム・アルトマン)氏が説明する予定とのこと。』
その後も、『トランプ大統領と一緒(SBGの孫会長、オープンAIのアルトマンCEO、オラクルのエルソン会長)に「スターゲート計画」を1/21発表』、日本では『2/3SBG主催の法人向け説明会で“オープンAIと合弁会社設立”を発表したあと、総理大臣官邸で石破総理大臣がSBG孫会長、アメリカのオープンAIのサム・アルトマンCEOと面談』『“超知能AI 10年で実現”オープンAIアルトマンCEO表明(日経新聞2/3)』など新情報が続々と報じられています。

AIエージェントの時代になると、定型業務だけでなく、多くの士業業務さえも“最先端AI技術を把握し活用できる(社内外)人材”に切り替わる時代が来るのかもしれません。今はまだAI革命の序章のようで、今から急激に進化していくことが想像できます。
人間の存在価値が問われる時代になりつつあることを実感しました。
AIを使っているつもりが、いつの間にかAIに使われている可能性もあります。

とんでもない時代が始まりつつありますが、“生成AIの進化情報”の概要は理解して近未来予測を心がけたいと思います。