■年末に際して |
早いもので、今年もあと僅か残すところとなりました。 今年を簡単に振り返ってみたいと思います。 まず最も大きな変化は、4月から我が家に娘と孫娘2人が一緒に住むようになり、夫婦二人だけから5人での生活に変わったことです。最初に頃は慣れないことも多かったのですが、徐々に今の生活が当たり前になってしまいました。 私自身のことについてですが、健康面で大きな変化がありました。 総入れ歯にするために上顎の歯9本を抜歯しましたが、レーザー止血治療がまずく上顎部の一部が壊死しました。そして今でも治療中の状況で困っています。今までのようにキチンと噛めない状態が続いており、その結果、体重も13kgほど減少しました。 突発性心房細動が慢性化して、昨年は脳梗塞まで引き起こしたので、今年10月にはカテーテル・アブレーション手術を受けました。おかげさまで心房細動がなくなって、疲れにくくなり、また足の浮腫みも大幅改善されたので、この手術は大正解でした。 |
令和の時代を迎えるにあたり、「今年度目標」のテーマに「人生・第3のパラダイムシフト」を掲げて活動を始めました。そして仕事面のスローダウンは図れたものの、今までとは異なる新たな活動をうまく見出せないまま年末を迎えてしまいました。来年度に心機一転し、「ワクワクするような新たな活動づくり」に向けて行動していきたいと思います。年末まで時間をかけて、「来年度の目標づくり」をやっているところです。 |
立石一真の未来予測「SINIC理論」において、今は「最適化社会(2005~2024年)」の最後の5年間に差し掛かったところです。「最適化社会」とは「工業社会の最終段階である情報化社会」と「誰もが自分らしく生きる自律社会」を繋ぐ期間で、「破壊と創造が交錯する20年」(パラダイムシフト)と言われており、過去5年の変化を見ていると、まさにその言葉通りのように感じられます。「グローバルとローカル」「デジタルとアナログ」の新たな融合が始まっていると思われます。 今からの5年間は、この5年間以上に変化の激しい時代になっていくことが想像されますが、それらがいい方向に向かっていくことを期待したいと思います。 では来年が、いい年になってほしいと願いつつ年末の挨拶といたします。 |
今年も多くの方々のおかげで、夫婦と娘家族と5人で、元気で年を越せそうです。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 ではよいお年をお迎えください。 |