■年末に際して

早いもので、今年もあとわずかを残すだけになりました。
今年は、正月早々に家内の急病、入院で始まり、仕事始めどころではない非常に稀有な年となりました。家内が元気でいることのありがたさを身にしみて感じた次第です。先日の検診で、おかげさまで全快宣言をいただきました。
仕事上においての新たなチャレンジは、創業セミナー・熊本モデルを立ち上げて、日本政策金融公庫・熊本創業支援センターと地域診断士研究会とのコラボを実施して、また来年も共催で行うことになりました。
あと企業内セミナーに関しても、フロンティアビジョンで3日間、タイヘイテクノスで昨年後半から中堅社員研修を5日間、新入社員研修を2日間、幹部研修会、加えて駅改札システムの元オムロン・田中さんのタイヘイテクノス講演会も実施しました。平田機工を退職して以来23年間で、平田機工や関連会社のタイヘイテクノスとの接触が盛んな年はありませんでした。また税理士事務所の未来会(顧問先経営塾)での講演も2回行いました。
私的には、何よりも家内が大病したことが最大の出来事で、家事一切、何もわからない中で右往左往し、「家内は元気でいるのが当たり前」という気持ちが根底から覆り、一番大切なものが何かを感じたこと年でした。
おかげさまで、だいぶ経ってからは温泉巡りも再開し、秋口にはツアー旅行で東京観光、日光東照宮や滝巡り、そして軽井沢散策、世界遺産の富岡製糸場訪問など二人で楽しむこともできました。
 
今年後半には、「ついている」ことが続いています。例えば
①共育ネットワークメンバー有志が、熊本ホテルキャッスルで共育塾10周年記念祝賀会を開いてくれ、67名の方々に祝っていただいた。
②ジャンボ宝くじで、50枚中9枚が当たり、総額67,500円をゲット。
③ワイズリーディングの10周年記念忘年会と、くまもと健康支援研究所の11周年記念忘年会で来賓代表挨拶し、加えてワイズリーディングの10周年記念忘年会の抽選会では一等賞のマキタ充電式掃除機が大当たり!
などがあります。
一方、年末のギリギリになってIT機器の異常が続発したことがあります。
携帯用ノートPCのキーボードキーがいくつも反応しにくくなり、ディスクトップPCが壊れ始め(F1キーで立上、USB端末不具合)、スタッフのPCのハードディスクが壊れたり、インクジェットプリンターが壊れたりと、振り回されており、年賀状作成やHP作成にも支障が出ています。
来年は、全てにおいて仕事環境を一新することになりそうです。
来年4月からは、オフィスチェイカスを現在の建峰ビルから自宅事務所+SOCKETブランチ(ワイズリーディングの交流施設)に移して、新たな活動を始める予定です。「SOCKET×共育NWの新たな場づくり」をワクワク感をもって楽しみにしています。
来年は皆さんにとっても、いい年になることを祈念しています。
では、よい年をお迎え下さい。
感謝!