■屋久島訪問D 大川の滝、千尋の滝

 最終日は、「大川の滝 →千尋の滝 →杉匠で食事と買物 →屋久杉自然館」というルートで観光をして、屋久島空港から福岡空港に戻り、熊本には夜遅く帰り着いた。 

 宮之浦のホテルから、屋久島空港を横に見て、安房、尾之間を経て、一路、大川の滝に向かった。
大川(おおこ)の滝は、屋久島で最大級の滝。 照葉樹林と粘板岩の崖を落ちる落差88mの滝で迫力満点だ。日本の滝100選にも選ばれており、大きさ、水量ともに数ある屋久島の滝のなかでも 最大級とのこと。滝は左右2本の水が岩場を滑り落ちるように落ちてきて、水量の多い時の写真を見ると本当の凄さを感じるが、訪問時の水量はそれほどでもなかったものの、それでもなお迫力満点だった。
ガイドさんから、「質のいい屋久杉素材を持ってストラップに加工しているオジサンがよく来ている。屋久杉のストラップを買うのであれば、ここで買ったがいいよ。」と教えてくれた。ガイドさんが言ったように、ストラップ売のオジサンがいたので、たくさん出してある中から、探しに探して、非常に気に入ったものを購入し、早速キーホルダーに付けている。(添付写真の色の黒いほうが質のいい屋久杉

大川の滝(訪問時)

水量が多い大川の滝

屋久杉のストラップ

 大川の滝を後にして、尾之間を通過して千尋の滝に向かった。
千尋(せんびろ)の滝は、屋久島の三大銘瀑の一つ。花崗岩の一枚岩で2段階に流れ落ちていて、奥は落差20m、手前は落差60mある豊富な水量を誇る滝である。滝の左手に見える壁は200m×400mの花崗岩の一枚岩で、千人が手を広げたほどの大きさ(人が両手を広げた長さを「一尋」と呼ぶ)があるということで、千尋の滝と名付けられたそうである。遠くからしか見られないが、その景色には圧倒される迫力があった。
写真からは分からないが、ガイドさんから聞いた話では、滝の裏の岩盤に観音像?が見え、赤ちゃんを抱いている姿に見えると言われ、その気になってみていると、見えるような、見えないような感じであった。屋久島観光に行った時には、是非、そのような見方で千尋の滝を見ることをお勧めしたい。
千尋の滝の入口に小さな千尋獄神社があり、お参りしてきたが、その付近で、サトウキビを絞ってジュースで飲ませる屋台店があり、早速飲んでみたが、その美味しいこと!
子供の頃に、口でサトウキビの硬い皮を剥き、サトウキビにかぶりついて、食べた味というか飲んだ味がまざまざと甦り、最高の至福のひと時だった。

     水量が多い千尋の滝

千尋の滝(訪問時)

千尋の滝の裏側 

千尋獄神社