■八つの神様

  フェイスブックにシリーズ掲載(1日1回)した内容をコラムに纏めて
 みることにしました。
  和水町には酒蔵の花の香酒造がありますが、ここの神田社長は
 共育塾6期生であり、観光酒蔵を目指して頑張っています。

  今日(4月28日)は家内と、玉名郡和水町の「八つの神様」巡りをして
 きました。昼食は、物産館・緑彩館の中にある「たまかけ亭」で、400円の
 「とろろ卵かけ定食」を食べて、「八つの神様」巡りをし、帰りは100%天然
 かけ流しの三加和温泉に入って帰りました。
 「八つの神様」は、和水町の地域おこしに活かすことができると実感。

 八つの神様巡りエリアマップができており、分かりやすく
なりました。それぞれの場所には、立て札があり、細かい
説明が記載されています。その立札と神様の写真を付け
ますので、読んでいただきたいと思います。

では「目の神様」からスタート!
物産館の最も近くにあります。
 二番目は、「イボの神様」。
目の神様と同じく、443号線沿いにあり、近い距離です。
歳の数分の炒り大豆を献上し、患部を石に擦りつけて
お願いするようです。
私は関係ないので、二礼・二拍手・一礼を???
  
  三番目は「胃の神様」。
 ここには、竹の杖が十本ほど置いてあります。
 急な山路を200mほど登りましたが、運動不足
 気味の私にとっては、途中から杖の有難みを
 実感しました。どのくらい登るのかも分からない
 のでなおさらです。
 胃の神様の横には、どういうわけか、三猿の
 「見猿」の大きな石像が置いてありました。
 お供え場所にも、三猿が・・・
 何故???
  四番目は、「性・腰の神様」。
 七郎神とも言うそうです。
 最も参拝客が多い印象を受けました。
 満願成就の時には、男は白色、女は
 赤色の布に、住所・氏名・年齢を
 書いて、お礼参りするそうです。
 赤が多かったかな??

 五番目は、「 歯の神様」。
少し分かりにくい場所でしたが、集会所の
前に車を駐車して、細い道を下って行った
ところにありました。
歯の形の石が、五輪の塔の左にあり、それ
らしい。
その先まで歩いて行くと、結構古そうな神社
があり、そこにも参拝してきました。
  六番目は、「命の神様」。
 五番目の「歯の神様」から「命の神様」
 に行く途中に、別の「歯の神様」を
 見つけました。
 まだまだ他にも、ありそうだと実感しま
 した。
 「命の神様」は人の根源に関わる
 神様であり、ゆっくりと参拝しました。
  七番目は「耳の神様」
 初めて、靴を脱いでお堂に上がり参拝しました。
 和水町には、竹林がたくさんあり、どこに行っても
 竹林から、「カンカン」と音が鳴り響いていましたが
 多分、竹が成長する音だと思います。
 非常に印象的でした。
   八つの神様巡りの八番目の「手足の神様」です。
 地図や立札を見ても、非常に分かりにくい場所
 でした。阪和電子工業の跡地のすぐ近くだったので
 ナビで調べた方がベターかも?
 手足の神様に行くには、猪除けの防護柵を乗り
 越えて行かねばなりません。
 手形や足形の奉納札や、手づくりの可愛い草鞋が
 置いてあります。
 ここが最後ですが、八箇所を周り切ると、それなりの
 達成感があります。オススメです!