■2期生からのプレゼント
 共育塾2期生の修了式を終えて、しばらく経ったある日、2期生から「1年間お世話になったことへの感謝と、今後もよろしくお願いしますとの意味を込めて、2期生から横山さんにお礼の席を設けたい。」との申し出があり、喜んで受けることにした。
 会食の場所は、2期生が初めて会食懇談をしたところに設定してあり、「あのときは、まだみんなガチガチだったよね。」「あっという間の1年間だったね。」「時間が経つにつれて、定期塾に行くのが楽しみになっていった。」など、1年間を振り返りながら、各人が思い出を語りながら、共通の話題で大いに盛り上がり、和気あいあいの会合となった。

星崎さんとの会食懇談

2期生からのメッセージボックス
 
 会が終わりに近くなったところで、塾生一人一人から、1年間の活動で得たことや感謝の気持ちを、正座して私に伝えてくれた。涙ながらに感謝の意を伝える塾生もおり、ここまで思ってくれていたことに、戸惑いと感動を貰った。そして、塾生の一人ひとりから多くの感動をもらったことに対して、私自身が感動と感謝の気持ちで一杯になった。
私のほうからも「相互信頼と思いやりのある相互研鑚の場を創り上げてくれた2期生に対する感謝の思い」と「共育塾を、ここまでうまく活用してくれた一人ひとり、みんなが凄い」ことを伝えつつ、感謝の気持ちを言葉を噛み締めながら述べさせてもらった。
 最後に、2期生からのプレゼントということで、ボックスを貰ったが、その中には、一人ひとりからの感謝の言葉を書いた紙が貼ってあり、思いもよらぬプレゼントであった。
みんなからの「感謝の言葉という無形の宝物」に加えて、「形として残る宝の箱」を贈り物としてもらって、感謝と御礼の気持ちで胸一杯となり、思わず涙がこぼれそうになった。
 家に帰ってから、ボックスに書いてある内容を、心うきうきと何回も読み返し、私の心の中は幸せ感で一杯となった。
2期生との交流は、今後も今まで同様に続いていくことになるが、2期生の「相互研鑽の場」が、更に成長・発展していくことを祈念している。

                        2期生に感謝!!

  3月14日修了式にて