■TURKEY トルコ共和国へ

 3/11〜21日まで長期休暇をいただきトルコ共和国へ行ってきました。
なぜ突然トルコ?と、友人たちにも聞かれましたが、ヨーロッパよりアジアが好きだ、
少し興味があったということ以外、特に理由はありません。
トルコと言えば「カッパドキアとブルーモスク」しか浮かんでこない、ぐらいの知識で
出掛けたのが良かったのでしょう。ツアー中どこへ行ってもあちらこちらから、歓声、
感嘆の声が上がっていました。もちろん私達も「ウワーッ見てみて!すごいねー。」が
合言葉のようになっていました。

 イスタンブールに夕刻到着し、超特急でブルーモスクに入館。もちろん靴は脱いで(入口に袋が用意され
 ている)。天井は高く43mあるという、薄暗くひんやりとしている。タイルとステンドグラスに目を見張る。
 中には夕方のお祈りを捧げる人もいた。トルコはイスラム教の国、AM4:45から街中にコーランが響き
 わたる。トルコ人は早起き!?
      
  
トルコは丘陵地帯に家が乱立しており、近くに山など
見えない。そして上の上まで家がある。見下ろしてみると、赤茶色の屋根がどこまでも。
思わずもう何回目??の「ウワーッ見てみて!」。
本当に素晴らしい見たことない景色でした。

丘の上から見た街

イスタンブール(ヨーロッパ側)から首都アンカラへ(アジア側)、バスで6時間余り。
出発時は移動時間に言葉を失いましたが途中大平原の向こうに見える雪山、散歩中の羊たち。飽きることのない景色は6時間という長い時間を感じさせませんでした。アンカラでは今なおアタ・チュルク(トルコの父という意味)と呼ばれ、トルコ国民の英雄であり初代大統領ケマル・パシャが眠っている「アタ・チュルク廟」を訪れました。街中でも銅像や肖像画、アタ・チュルク様の大きな旗等たくさん見かけました。