■ 重 箱
 
 お正月―おせち料理―重箱

 年に1度食卓を飾る重箱ですが今回日経に「日常生活に重箱を」の
 記事がありました。
 1年の大半を食器棚でねむっている重箱の良さを新たにし、これから
 活用しなくては重箱が勿体ないなと思っています。
 
 重箱のよさは ― 重箱におむすびを入れておくとラップをかけた状態より
 美しく、乾燥しにくい。また、見た目より軽く・壊れにくい・持ち運びが便利!
 どんな料理にも合うし、お花を生けたりインテリアに見立てたりと自由な
 発想でつかえる、等など。使い方は様々ですね。

輪島塗のメーカー「岡垣漆器店」(石川県輪島市)では長箱(ながばこ、
長方形の重箱)を製造しているそうです。立食パーティなどで銘々皿として
長箱を持ち歩いても都合がいいし、グラスをのせても安定感があるとか。
一般的な重箱のサイズは、七寸(約21cm角)ですが、最近は五寸
(約15cm角)の小さめが人気のようです。


                              −NIKKEIプラス1より抜粋−