■ガラクタ捨てれば自分が見える

 
  家の中に“ガラクタ”ため込んでいませんか?
 この本は、ずっと気になったまま購入する機会を逃していたもの。
 最近どうにかせねばと、押入れから片付けを始めたばかりです。
 作業を始めると、大いにして「懐かしい」「これはまだ使える」等々、
 遅々として進まず、またモノが増えてしまう。という結果に・・・。
 そんな中、「そういえば!」と思い出して、仕事帰りに本屋へ。
 これまで何週間、何ヶ月と捨て切れなったモノが、あっという間にゴミ袋行き。
 たった1時間でゴミ袋1.5と雑誌・新聞の山。
 ほんの少し片付けただけですが、すっきりしました。
 家中を片付け終えたとき、どんな自分が見えるか楽しみです。

  
  以前のスタッフルームで、「物の整理・ボランティア」を紹介していますが、
 モノを整理することで本当に必要なモノを購入するようになり、
 モノを大切にするようになった。と当時のスタッフが書いています。
 本当にそうだなと改めて思いました。
 また、この本にはモノを溜めることと身体の関係についても記述があり、
 とても、興味深くて魅力のある内容でした。
 いつの間にかガラクタを溜め込んでしまっているあなた?にオススメの一冊です。
 ”読書の秋リスト”に一冊にいかがでしょうか。
               
 
 著者のカレン・キングストンさんは、英国生まれ。
 25年以上風水とスペースクリアリングを研究され、建物エネルギー浄化の先駆者です。
 この本も世界14ヶ国で翻訳されたベストセラー。
 著者のカレンさんは次のようにおっしゃってます。この本でお薦めしているのは、新しい方法
 「身のまわりの整理整頓をすることによって、人生の整理整頓を行うということ。その結果あなたの
 人生に新たなエネルギーが入りこんでくるという効果は絶大なものがあるのです。」と。