| ■バイオ燃料 |
| 私のすんでいる近くの「農畜産物市場」に廃油の回収スポットがあるので、いつもそこに廃油を持っていきますが、あの廃油はその後どうやって使われているのだろうと思っていたところ、熊日に「廃食用油 車動かす原料に」という題で廃食用油の使い方を易しく説明してありました。 「廃食用油」(使用済みの植物由来の油)を有効活用して、車などを走らせるバイオディーゼル燃料に(BDF)再生する取り組みが広がっています。以下「くまエネ」という"熊本産"のBDFを製造するバイオエネルギー九州の小澤さんのお話。 スーパーや飲食店、学校、高齢者施設などの契約先をまわり各施設の1か月分の廃食用油をまとめて回収します。荷台にはドラム缶を7,8本載せていて、回収した廃食用油を移し入れます。1日の回収量は800リットル以上になるそうです。製造設備がある熊本港近くの会社へ戻り、トラックからドラム缶を運び出し、天かすなどが混ざっていないかチエックして屋外のタンクにためます。 各家庭から持ち込まれる廃食用油も同じ作業です。タンクの中で少し残っている水分や不純物を沈殿させた後、屋内のタンクで化学反応させ、独自の装置(減圧蒸留)を経て「くまエネ」を製造します。設備のメンテナンス作業も欠かせません。 環境に優しい燃料の活用と資源循環の大切さが今からは本当に重要になっていくのだと痛切に感じています。 |
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