■「アレグリア2」日本公演
  
  シルク・ドゥ・ソレイユの「アレグリア2」日本公演、もう観ましたか?
 日本では、東京、名古屋、大阪、福岡の4都市で開催されます。やっと先日、福岡公演に
 行って来ました。「ブラボー!!」のひと言!
 
 
 日本では、1992年「ファシナシオン」に始まり、1994年「サルティンバンコ」、1996年の
 「アレグリア」、2003〜2004年の「キダム」、今回の「アレグリア2」でシルク・ドゥ・ソレイユ
 5回目の上陸です。公演の度に何十万人(前回のキダムでは132万人)という観客を動員し
 魅了し続けています。
  アレグリアとは、スペイン語で“歓喜”。公演中も公演終了後も、会場は歓喜の渦でうめ尽
 くされました。マバタキ禁止、1秒たりとも見逃ません。X字に交差したトランポリンベルトの上で
 空中にいる時間が明らかに長い。しかもハイスピード。自動制御されたロボットのよう。そして
 頭上12mで行われるアクロバティックな空中ブランコ。天井に近いところで、次から次に
 大車輪→宙を舞う→ブランコの受け手がキャッチ。目の前で、人間技とは思えないパフォーマ
 ンスが繰り返されるのです。思わず息をとめ拍手をし、息をとめてとめて拍手をする。人間の
 可能性って一体???と思わずはにいられません。
 
  公演の楽しみの一つに衣装や音楽(歌も演奏もナマです)もあります。
 ストーリー構成から、照明、美術トータルで完成度が高いと評されています。また、
 観客がステージに連れて行かれたり、メンバーが観客席に現れたりと本当に
 子供から大人まで大満足の公演です。是非、足を運んでみて下さい。
  
  最後にシルク・ドゥ・ソレイユをすこしご紹介します。
 シルク・ドゥ・ソレイユとは「太陽のサーカス団」の意です。カナダのモントリオール拠点を置く
 ス−パーパフォーマンス集団。カナダ・ケベック州の大道芸が始まりだと言われています。
 現在は、600名のアーティストを含め、約2700人のスタッフで構成されているようです。
 巡業公演も世界90都市、250ヶ所で開催されました。


        ↓ホームページで「アレグリア2」のスペシャルムービーが見られます↓
                       
http://www.alegria2.jp/