■芳村思風語録より①

以前、ご紹介した感性論哲学の芳村思風さん。たまたま、夫もこの感性論哲学を勉強している方に
出会い冊子を購入してきました。その中から一つずつ紹介したいと思います。

「変わらなくてもいい、成長すればいい」
短所や欠点は、なくならない。なくさなくてもいい。短所があるから、謙虚になれる。
ムリに性格を変えなくてもいいし、変える必要はない。
自分にも短所があることを自覚し、短所があまりでてこないように努力する。
この努力が、相手に対する愛です。変わらなくてもいい、変えなくてもいい。
「変わろう」「変わらなければいけない」という気持ちが強いストレスになる。
変わらなくてもいい、成長すればいいのだから。
成長するとは、変化すること。
「変わらなければいけない」という気持ちの裏には「今の自分が嫌い」
「今の自分ではダメ」「このままではダメ」という気持ちがある。
短所や欠点があって当たり前。受け入れる。許す。認める。
「こうあらねばならない」が、自分を苦しめる。他人と比べる必要はない。
「そのままでいい」ということは、何もしなくてもいいということではない。
短所があってもいいということ。短所のある自分を認めること。
短所をできるだけ出さないようにして、長所を伸ばす努力をする。
まず今の自分を認めることからすべて始まる。
いかがですか。
「~ねばならない」「~あるべきである」、私自身もまだまだ、これが多いと感じています。
思考のクセになっていて自分でも気づけないでいます。
少しづつ読み進めて、いろんな気づきを得て成長していきたいです。