■芳村思風さん

昨日、子供の塾の面談があり教室に伺いました。
通された席に座ると、とてもいい言葉がデスクマットに挟んでありました。お尋ねすると「芳村思風さんの感性論哲学という本です。塾では心理学的なものも取入れています。」お話でした。
「関ジャニ∞クロニクルF」という、番組で関ジャニの村上信五さんと大倉忠義さんが
”人生で最も影響を受けた本”として紹介されたとのこと。
塾にあった言葉を紹介したかったのですが間に合わず・・・

HPの言葉を抜粋してご紹介します。
感性論哲学とは芳村思風さんが30数年前から提唱している「感性」を原理にした新しいこれからの時代の哲学です。
感性が生命の本質であり、人間の本質であり、宇宙の究極的実在であるとする哲学です。感性とは心のソコから湧いてくる本音と実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心・感情です。「感性」はある状況の中で何が一番適切な行動であるか、何が一番適切な言葉か、優れた判断であるかを常に探り求めながら活動しているのです。
感性は常に真実なるものを求め感じる力、本物を求め感じる力、感動を求め感じる力ほんとうに素晴らしいものを求め感じる力として働いています。
意思を実現する”自己実現”愛の実現による”素晴らしい人間関係づくり”
「これだ」というものをつかむために感性の求感性と感性の3作用を使うことです。
”コツ”や”カン”はこの3作用の働きなのです。
コツやカンを求感性の働きと一本化させることにより、心を満たし、自分を納得させるものを求め続け、本物の人間の生き方を求めていくところに感性論哲学の存在意味があるのです。

ぜひ、著書を取り寄せて読んでみたいと思います。