■育ちがいい!?

「育ちがいい人だけが知っていること」(諏内えみ著ダイヤモンド社。)

マナースクール代表の著者が、日頃のふるまいから、贈り物、食べ方や人間関などなど、幅ひろく教えてくれます。育ちがいいってよく言ったり聞いたりしますが、一体どういう事でしょう?今からでも育ちは良くなると本の帯に書いてあります。
今、読み進めているところですが、なるほど!と、感じたこと、知らなかったことを少しだけご紹介します。



①テーブルについていいのは手首まで(ふるまい)
女性は手を軽く組み手首を45度程曲げると上品で美しく見えます。
②必ず「お」をつけたい4つの言葉(話し方)
箸、化粧、料理、風呂
プラスαしょうゆ、砂糖、塩。米、味噌汁、うどん・そば、豆腐 等
③大丈夫?より大丈夫よ。(話し方)
レストランなどで友人が飲み物をこぼしてしまったとき、ほとんどの方が「大丈夫!?」と問いかける思いますが、「大丈夫。このナプキン使って」や「大丈夫よ、お店の方におしぼりいただくわね」という落ち着いたニュアンスで相手を安心させてあげましょう。
なるべく、相手に恥ずかしい思いをさせないように収めてあげたいですよね。
そして、本人より先にお店の方にお詫びやお礼を言って差し上げましょう。
④帽子やサングラスは迷ったら取る(身だしなみ)
最近は飲食店でも被ったままの大人をよく見かけるようになりました。
なので、迷われる方も多いのではないでしょうか。
諏内さんは、大事なのはその場でご一緒する方々に違和感を持たせてはいけない。と仰っています。いつもマナー通りではなく、状況をみて対応できる「俯瞰力」を見につけてほしい。
とのこと。
⑤季節の行事を愉しむ(暮らし)
育ちがいい方たちは例外なく季節感を大切に過ごされているそうです。
お正月を始め、節分、お節句、七夕、お盆等々。

まだまだ沢山ありますので、また次回ご紹介します。