■エコな花

サンパチェンスという花をご存知ですか?
サンパチェンスは「SUN=太陽、PATIENCE=忍耐」という二つの単語の
組み合わせで、暑さや強い日差しに耐える特性があるそうです。
 


他の植物と比べて、地球温暖化や大気汚染の原因となる物質を吸収
する能力に優れています。
同じ歌壇用の植物と比べると二酸化炭素を4〜6倍、二酸化窒素を
5〜8倍、ホルムアルデヒドを3〜4倍多く吸収すると言われています。
葉内に吸収した物質は体内で無害化され養分として自身の成長に
使われます。

水質浄化能力
水中に溶けた窒素やリンなどの栄養塩類をすばやく吸収して除去し、体内に含有するという能力もあります。これらの物質は植物体を形成する上で必要ですが、多くなりすぎるとアオコや植物プランクトンが大発生し、外来の水生雑草が異常繁茂する原因になります。

道路や露地に打ち水をするよりも、そこに植物があると、持続的かつ効果的に気温が下がると言われています。これから、何か植えよう!と思っている方、サンパチェンスを植えてみませんか。

育て方とポイント
植え付け期4〜7月 
開花期5〜11月
屋外の日当たりのよい場所か半日蔭の場所でよく育ちます。水を好む花
なので、成長に応じて水やりの量を多くしていきましょう。咲き終わったら花をこまめに根元から摘み取ることで次々と新しい花が咲きます。 

(ユウベルライフより 抜粋)