■隠れ脳梗塞を自分でみつけよう!

冬らしくなって来ました。
軽い脳梗塞を起こして入院という芸能人の話題がちょこちょこでていましたね。
予防のためにも元気なうちに自分でチェックしてみましょう!

①大豆つかみ
乾燥大豆を30 粒を小皿にのせ、割り箸で1粒ずつつまんで移動させる。
90秒以内にすべて移すのが目標。
★大豆がうまくつまめず時間内に移し終えられない場合、隠れ脳梗塞が疑われる。

②つぎ足歩行
平らで安全な場所に直線を引き、つま先に逆の足のかかとをつけながら、線上を歩く。
前進と後進を交互に1分。
★倒れる、よろけて線からはみ出るなど、うまく線上を歩けない場合、隠れ脳梗塞が疑われる。

③両手突き出し
直立して目を閉じ両腕を肩の高さで前に突き出し、指先をそろえて伸ばす。
手のひらを上に向けて10秒静止。
★一方の手やひじが下がってきたり、指先が開いてきたりしたら、隠れ脳梗塞が疑われる。

④指ひっぱり
左右の手の親指以外の4本の指を曲げて互いに引っ掛けひじを張るようにして外に引っ張る。
親指に力を入れないようにする。
★正常なら親指は伸びたまま。曲げていないはずの親指まで曲がったら隠れ脳梗塞が疑われる。


室内で簡単にできる体操が載ってましたので併せてご紹介します。

眞田式かんたん体操 ・もも上げ足踏み
大きく手を振ってその場足踏み。手を肩の高さ、ももを床と水平になるまで上げる。
1日10回から始め、徐々に回数・速度を増す。5分で200回を目標に!
 
                             (ユウベルライフより)