■谷川俊太郎 
小学生が暗唱していた谷川俊太郎の詩「いるか」、学校で習った方もおられると思いますが言葉遊びがなんとも面白く楽しく「ふっふっ」と笑えるのでので紹介します。
「かっぱ」の詩も舌を噛みそうですね。
意味もよく分かりませんがリズムよく楽しい詩です。



「いるか」

① いるか  いるか
  いないか いるか
  いないいないいるか
  いつならいるか
  よるならいるか
  またきてみるか


② いるか いないか
  いないか いるか
  いるいるいるか
  いっぱいいるか
  ねているいるか
  ゆめみているか
             「かっぱ」
           かっぱ/かっぱらった
           かっぱ/らっぱ/かっぱらった
           とって/ちってた
           かっぱ/なっぱかった
           かっぱ/なっぱ/いっぱかった
           かって/きってくった。