■生命の鎖の環

小さい頃は自分を含め兄弟3人とも小児ぜんそくと、軽いアトピーでした。母が看護師だったこともあり病気を治すために食べ物には気を遣い、また、いろんな健康食品を試したりしていました。幸い、小学校を過ぎてからは3人とも殆どぜんそくが出ることはありませんでした。そんな風に育ったため、独身時代はさておき、出産後はより食べ物に気を付けるようになりました。
健康について、いろいろ勉強する機会があり野菜には昔ほど栄養がない上(露地栽培ではなく、多くがハウス栽培、農薬だらけのため)日本は添加物大国だという(ヨーロッパは100以下に対して日本300以上)。避けるのが難しいほどですね。
現在1日に人間が必要な必須栄養素は46種類と言われていて、栄養素が揃うと代謝が始まるのだそうです。
よく、テレビや本で「~がいい!」と話題になりますが、それだけ摂っても不十分だということです。
 

「生命の鎖の環」・・・・・紹介します。
栄養には、からだの中でつくれないため食事からとらなければならない
必須栄養素というのが約40種ほどある。
それらは、たんぱく質(アミノ酸)とビタミン、ミネラルなんだけど、
ちょうど木のおけみたいにしっかりと組み合わさって、キミの命を
ささえる"生命の鎖の環”をつくっているんだよ。
栄養素が一つ欠けても、健康の水はみんなこぼれちゃう。
一つでもとり方が足りないと健康が少なくなっちゃう。
だから、一つ一つの細胞に、必要な量、必要なバランスでたえず
あたえてあげること。
おけがもれたり、こわれたりしないように”生命の鎖の環”をいつも
まあるく保っておくこと。それが大切なんだ。
だって、一つ一つの細胞が健康なら、からだの組織も健康になり
キミ自身も元気いっぱいになるんだから。