■時の記念日

6月10日は時の記念日です。
何故この日か?
天智天皇が初めて設置した水時計が時を刻み
鐘を打った日がこの日だったそうです。
(水時計とは容器に水が流れるように水面の高さの変化で時を計る仕組みだそうです。)国立天文台と生活改善同盟が1920年に制定した記念日。日本国民に時間をきちんと守り、時間の大切さを尊重する為に設けられたと言われている。

「時についてのことわざ」もいろいろあります。
代表的な「時は金なり」  ベンジャミン・フランクリン
時間はお金と同様に貴重なものなので決して無駄にしてはいけない

「時は人間が消費しうる最も価値あるものなり」  テオプラストス
 
「時は偉大な医者である」  ベンジャミン・デイズレーリ
どんな心の痛手も必ず時が癒してくれる。そう信じれば少しは楽に時を待つことが
できる。
「先々の時計になれや小商人(あきんど)」  昔からの川柳
毎日決まった時間・決まった場所を通るようにすると固定客がつき、商売が繁盛する。

時間 について考えさせられる時の記念日です。