■台北で結婚式 |
7月に入りました。昨夜は台風のような風と雨でしたね。 5月の終わり、結婚式で台北に行ってきました。 15、6年ぶりの台北でした。その時の記憶は消えていて、どこがどう変わったか分かりませんでしたが、いくつものファッションビルと高層ビルがライトアップされ夜遅くまで明るく「眠らない街」といった感じでした。 最近は日本ではホテルよりガーデンウェディングが流行っているように感じますが台北ではホテルで結婚式が主流のようで、出席した当日も他のフロアで2、3件披露宴の準備があってました。どこも氷細工が会場の入口に飾ってあり、二人の等身大のパネルや、生花スタンドが並ぶ会場も見かけた。 こちらでも、前撮りに力をいれているようで、いろんな場所で撮った写真が カードのようになっており、会場の入口にはご自由にお持ち帰り下さいとばかりに平積みされてた。日本同様、披露宴前に親族、親友のみで式と記念撮影があった。 披露宴は12時の予定だったが始まったのは13時頃・・・。出席者の友人たちの服装は普段着がほとんど。ビーサンに短パンの人もいた。内容は日本のように友人のスピーチや余興みたいなものはなく、恩師の挨拶と二人の紹介ビデオのようなものが流れていただげだった。最後のデザートが出たら早く退席して下さいということらしく、意外と短時間だったように思う。 日本と違っていたのは最初に新郎の両親→新婦の両親→新郎新婦の順で赤い絨毯の上を歩いて入場してきたこと。 1時間も遅れて始まった披露宴。後の人たちは困るだろうと心配していましたが無用でした。同席していた台北在住の日本人の方が、それを見越して予定を組んである。と教えてくれました。 披露宴中、娘の付添でトイレに行った時のこと。 私の後ろに5、6人の若い女性が並んでいました。娘が出てきたのでどうぞと言うと彼女は入ってきたばかりのお婆さんに順番を譲ったのです。他の並んでいる女性たちも嫌な顔ひとつせず、当然といった感じでした。とても感心しました。 世界中の全てのブランドが進出してきているのではという感じの台北。 最近「くら寿司」オープンし大人気の様子。勢いのある、この街に近いうちにまた行けるといいな。 |
大富豪が娘のために建てたと 噂のファッションビル 数秒ごとにライトアップの色が 変わるビル 両面写真で4種類ぐらいありました |