■スーパーナニー
 20代の頃にくらべ、雑誌を買うことも少なくなりました。時間の使い方が上手ではないので
たまに雑誌を買っても読む時間がありません。そんな中、年末近くにまとめて3冊買ったのですが
”イギリスから豊かな暮らしと生き方を考える”という、副題がついた雑誌の中に
「スーパーナニー」について書かれていたので、そこから。

 ナニ―(プロの乳母)のことは、テレビでみたことがありました。ナニ―の指導によって
変化する子供たちをみて我が家にも!と、思ったのを覚えています。
イギリスのナニーは家庭に住み込んで、家族の一員として母親代わりとなって
子育てをする人のことで日本のベビーシッターとは、少し異なるようですね。
 
 イギリスにはナニーになるための学校もあり、入学希望者が後を絶たないそうです。
訓練費用も国立大学の年間授業料が9000ポンドに対し、13000ポンド(230万円くらい)。
階級制度が残っているイギリスだからこその職業ともいえます。

 ウィリアム王子とキャサリン妃の間に生まれたジョージ王子、この時もイギリスではどのような
ナニーが選ばれるのか話題になったそうです。
選ばれたのは40代のスペイン人女性リア・ボラロさん。イギリスの保育士養成の名門校
「ノーランドカレッジ」で教育を受けたベテランナニ―。
ジョージ王子の成長が楽しみ!?ですね。
 
 ★ノーランドカレッジ →  http://www.poppins.co.jp/training/abroad/