■夏の風物詩金魚!!

 金魚と聞くと幼い頃泉水に沢山の金魚が泳ぎ周り、年に一度苔をたわしでこすりとり
おおさわぎして泉水替えしたことを懐かしく思いだします。
きれいになった水の中を優雅に気持ちよさそうに泳ぎ廻る金魚達。
出目金・琉金・獅子頭・らんちゅう色々の種類がいました。
金魚の産地熊本の長洲から祖父が買ってきたものです。

 それから何十年後我が家でも水槽で金魚を飼いはじめました。
水槽を大きくすると金魚もぐんぐん大きくなっていくのにびっくりしたものです。
デパートの屋上からすくってきた金魚が立派に成長していました。

 そして又何十年後の昨今、金魚を飼ってみようかな?金魚鉢で!
昔ながらの金魚鉢を捜していましたが、(縁がフリフリになって青のふちどりがある)
見当たらず、あきらめかけていたところ、フリーマーケットで発見。ふちどりが青ではなく
赤でしたがもうあの青い金魚鉢には出会えないと思い即購入。
長年捜してた金魚鉢を手に入れたことに満足してまだ肝心の金魚は泳いでいませんが
近々泳がせようと思っています。

 東京に「金魚坂」という江戸時代から続く金魚屋さんがあり喫茶と金魚の小売販売を行っているそうです。
古来から伝わる金魚の鑑賞法は真上からの「上見」尾ひれの形や色のつき方の違いを楽しむのだ
そうです。
   
 金魚には体型で4種類に分類され飼育のし易い順にワキン型→リュウキン型→ランチュウ型→その他
があるそうです。

 暑い夏涼しげな金魚を眺めながら暑さを乗り切りましょう。
                                             (日経ビジネスより一部抜粋)