■低温やけどに注意
  寒い季節の到来でこたつ、ホットカーペット、電気あんか、電気毛布、かいろ、
 湯たんぽ、などが出番になってきましたが、これらの熱源が肌に長時間直接ふれて
 いると皮膚に損傷をおこし低温やけどをしてしまい大変なことになるので、充分に
 注意しましょう。
  44度では3〜6時間46度では30分〜1時間で発症するそうです。
 ゆっくりと進行する為きずいた時には、皮膚の深部まで赤くはれたり、水ぶくれが
 できひどくなると、皮下組織が壊死することもあるそうです。
 自分で水ぶくれをつぶしたり、軟膏を塗ったりすると感染の恐れがあるので
 自己判断しないで専門のお医者さんの受診をうけましょう。
 上手に暖房器具をつかって寒い冬を乗り切りましょう。
                                     (日経ビジネスより抜粋)