暮しの手帖より くらしのヒント
 
 雑誌「暮しの手帖」より暮らしのヒントを抜粋してご紹介いたします。
 
 ★人はどうしても「今」ばかりを見たり考えたりしがちです。
 バランスよく「前」を見ることも心がけましょう。
 ★「ごちそうさま」の言葉の後に、もう一言つけ加えましょう。
 作ってくれた方への感謝の気持ちをすなおにあらわしましょう。
 ★物事とはおもうままにならないことが普通です。そんなときは無理をせず、
 自然の流れにまかせてみます。自分がおもうようにまかされる機会を待ちましょう。
 ★親しくなればなるほどに、交わす言葉は少なくなり、おもいやりややさしさも薄く
 なってしまいがちですが、笑顔だけはその分だけたっぷり増やすようにしましょう。
★疲れている人がいたら、指圧やマッサージではなくて、まずは疲れた部分を
やさしくさすってあげましょう。強い刺激よりも、やさしさのほうが癒しには効く
でしょう。
★あせらないように。そして、忙しさや誘惑に惑わされないようにしましょう。
その一歩は一息置いてからでもよいでしょう。
★今日いちにちのリズムを考えましょう。がんばりどころと休みどころのメリハリを
つけておくと行動に楽しさが加わります。
 
 何か、目についたヒントはありましたか?
 「今」ばかりを見てあせらず、「前」をバランスよく見るよう心がけようと思いました。