■ハウステンボス龍馬伝館 |
梅雨明けでむかえた連休、佐世保&平戸に行って来ました。目的はハウステンボス、の中で開かれている龍馬伝館。 長洲港からフェリーで行き、13時頃やっと駐車場に到着。 NHK大河の人気と相まって、龍馬伝館も人気です。 気温34℃。。真夏日は覚悟の上。駐車場から入場口までで、もうグッタリ。 |
はりきって入場です! |
青い空に船が映えます |
龍馬伝館では、大河「龍馬伝」の世界にぐっと近づけます。目玉の復元帆船「観光丸」は、オランダで当時の設計図をもとに復元され、71日間をかけて、総勢13人の乗組員が自力で日本まで航海してきました。この観光丸の35分間の体験クルーズが楽しみでした。 観光丸、まさに、ドラマの中で龍馬たちが海軍の修練をしたあの黒い船です。実際、沖に出して、この船を使って撮影されています。 まさに旬な船! 出航まで並んで待つ列のとなりには、青い海に勇壮に浮かぶ黒い船。何度も写真を撮りたくなるほど、圧巻です! |
猛暑の中、水を飲み飲み待って、ようやく乗船です。定員300名、あっという間に満員になりました。甲板を歩いて一通り見学したら、暑さもピークに。すると、下の方から涼しげな風が。。文明の利器に感謝感謝!!龍馬たちには申し訳ないですが、下の階はエアコンのおかげで快適な空間でした。ほとんどの人が下で涼んでまた、甲板に上がって行きます(笑)。本当に有難かったです。 黒い船体は鉄も使っていますが木造の部分が多く、当時の観光丸と同じ材料を色んな箇所に使っているそうで、船内も重厚な感じです。朝乗ってきたフェリーとは大違い。 甲板で面白いアトラクションに参加しました。船が動く中で、ロープを頼りに船のさきっぽに向かってゆっくり進みます。足元は落下防止のため網が張ってありますが、網の間に見えるのは青い海。潮風をうけながら怖いような楽しいようなスリルを味わって爽快でした。ファンではないけど福山雅治と同じだぁと喜びをかみしめました。相方は高所恐怖症のため、下で撮影担当です。 |
肝心の船の先端が撮れていません。。 |
先端は手放しでは怖い・・ |
ちびっこも必死に進む 船内に入って一息 ここから龍馬伝館です |
下船して、龍馬伝館へ向かう途中、龍馬風な袴を着た、チューリップちゃんを発見! これまた旬な装いのチューリップちゃん(ハウステンボスのキャラクターですが、名前はわかりません)と一緒にパチリ♪ ちょうど交代に行く途中だったのか、かなり急ぎ足で歩いていたのを強引に捕まえてしまいました。 ぬいぐるみの中はとっても暑そうでした。 |
龍馬伝館は、海をテーマに、観光丸、大河、地元佐世保の情報コーナーがありました。大河コーナーでは、撮影中の様子や出演者が実際に着用した袴や、刀など多数が展示され、身近に龍馬を感じられます。 観光丸はハステンボスが巨額を投じて購入したものです。機会があれば実際の船を見て、幕末の日本の海を駆け抜けた観光丸を体感してほしいです。7月22日から開催の長崎帆船まつりでも見られるそうです! |
もちろんハウステンボスも満喫しました |