■鹿児島市プチ観光    晴天で桜島がよく見えました!
 先日、笑福亭鶴瓶の独演会を観に鹿児島市へ行きました。鶴瓶のWHITEツアーは全国どの地でも大人気で、今回は鶴瓶と親交のあるその土地出身の噺家をゲストに呼んでの講演で、鹿児島出身のゲストは、方言全開で人情味あふれる噺を展開する三遊亭歌之介でした。
 このツアーは普通の独演会とは違って豪華なセットや趣向を凝らした演出で、落語というよりはトークショーといった感じで、創作ものは面白かったものの、古典ものを期待していた私にとっては少し物足りなかったです。

 入場を待つ人々
 
 観光がてら、かごしま水族館に行きました。桜島を目の前にして5階建の立派な水族館でした。入場してすぐ目を惹かれたのがラッコ♪ ちょうどイルカショーが始まる前で、お客さんのほとんどはショーの方に行っており、ラッコを独占することができました(笑)
水槽の中を上から下へノビノビと泳いだり、あお向けになって手をモジモジさせたり、ずっと見ていても飽きないくらいかわいかったのですが、イルカショーもせっかくなので見ておこうと、急いで移動。訓練されたイルカのショーは楽しかったです。ここではショーではなくイルカの時間と呼んでいました。
 他の階は一般的な展示だったのですが、4階に鹿児島の生物を展示していたり、地下にマングローブの水槽を置いてあったり、地元を紹介してあるのは良かったです。
ただどうしても沖縄の美ら海水族館を観て以来・・・どこの水族館もインパクトにかけてしまいます(--;)
一通り館内を回ったあと、最後にもう一度ラッコの水槽へ。やっぱりカワイイ(^^)ずっと見ていたかったです。ラッコ水族館あったいいのになぁ。
     
 
浮ぶラッコ
 
そろってジャンプ!
            
   
    珍しいマングローブの水槽
 
 次の日、維新ふるさと館へ。駐車場が狭くて、これだとすぐに満車だろうなぁと思いつつ中へ。
パンフレットにあるように、鹿児島の歴史が一目でわかる!、ように創られていました。おすすめは地下にある維新体感ホールで、なかなか面白かったです。2本の上映があって、ひとつは薩摩の若者がイギリスへの留学体験を映像で観るドラマで、もうひとつはまるいホール全体を利用して、維新へ進むまでの過程を、西郷隆盛のロボットや、いま話題の坂本龍馬のロボットなどが次々に現われ、それらのロボット人物が解説しながらドラマが進むというものです。お金がかかっていそうで、一度観る価値はあると思います。展示館に3時間近くいたのは久しぶりでした。
充実の休日となりました!
          
        維新ふるさと館             タッチパネルが沢山の展示物