■物の整理・ボランティア
   
   外国の方が日本人の家に来て、まずびっくりするのは、物が多いことだそうです。
  物が多すぎて雑然とした家だなと感じるそうです。
   でも、家族がいると思うように物が処分できないのも現実です。
  あきらかに今、使っていなくて、将来も使いそうにないものも、「もったいない!」という
  答えが返ってくることもしばしば。
   そこで、私が家族に提案し、実行した、「我が家には要らないものでも、
  どこかで困っている人に役に立ててもらおう!」の方法をお伝えします。

   *物を売って得たお金を、送付の費用、寄付に充て、残りは募金しました。
   @ 頂き物(箱に入ったままの新品の食器、タオル、バスマットなど)
      リサイクルショップに売る。
   A 本・CD
      本・CDのリサイクルショップに売る。お店で引き取りの値段はまちまちですので、
     いろいろなお店で、見積もってもらうのもよいでしょう。
     文庫本は値がつくお店とつかないお店があります。
   B 衣類(古着)
      「日本救援衣料センター」へ送る。
      詳しくは、下記URLの「衣料の送付方法」を参照。
         http://jrcc.asp-base.com/
      送る際には、必ず決まりを守ってください。
   C 文房具
      「NGOボランティアグループ コープクン・マーク」へ送る。
      詳しくは、下記URLの下の方の「不用品(新品・中古)をご寄付ください」の
      「文具・楽器を集めています」を参照。
         http://www1.neweb.ne.jp/wa/khoop-khun/
      送る際には、必ず決まりを守ってください。
   *まだまだ使えるけど、捨てると判断したもの。
       (いるって言う人がいればあげるのも方法だとは思いますが、
        あんまり、要らない物を人にあげすぎると敬遠されてしまうかも。。)
      ・中古の食器(新品で箱のない物も含む、メーカーや年代によっては
               売れる場合もある。)
      ・おもちゃ・置物・寄付できない衣類など
    
   最後に、不要な物を処分することで、買い物に対して慎重になり、
   無駄なものを買わなくなりました。そして、物を大切にするようになったと感じています。
  
   本の紹介
       飯田久恵著 「捨てる!快適生活」
       辰巳渚著   「捨てる!」技術