■志賀島                             
 春爛漫の3月久しぶりに1泊泊まりで江戸時代中期に金印が発掘されたという志賀島に行ってきました。
 博多埠頭から「きんいん1」と名づけられた小型船に乗り込み静かな海の上を走ること30分あまりで志賀島に到着。
 島といっても陸路で繋がっている為、車で行く人が多いらしく乗船客も往復とも10名以下で寂しいかぎり。船は渋滞もないし波も静かなので揺れもしないし海の上にはカワイイ鳥達が遊んでいてとても心地よいのんびりとした数分間の贅沢な船旅でした。船旅是非おすすめです。

☆きんいん1☆
                        
 休暇村志賀島の一画にある資料館には2×3cm四方の金印のレプリカ、昔の農機具が展示してあります。
 
 志賀島の金印は発見から200年たった現在も謎を多く残しているようです。万葉集の歌碑も10余りもある万葉歌の宝庫とも言えるようです。
空気も澄んでいて昔は松林の海岸だったと言う浜辺もきれいだし是非もう一度行ってみたいところです。

             
         金印レプリカ        金印のアップ           拡大 「漢委奴国王」