■もうすぐ梅雨   

 早いものでもうすぐ6月、そしてじめっとした梅雨に入ります。

 降水確率40%の予報でどのくらいが傘をもっていくかとの調査結果が日経プラス1に載っていました。それによると7割の人が「傘を持って行く派」でした。

 皆さんは? ちなみに私は、車での移動が多いし買い物などのとき邪魔になるので、「持っていかない派」です。

 お天気の変わりやすい北陸や山陰地方では「弁当忘れても傘忘れるな」という言い伝えもあるそうです。

 
 ***** お天気に関することわざもいろいろあります。 *****

「げたがひっくり返ると、雨が降る」

 小さいころ「明日天気になーれ」と言って靴を投げてましたよね。それは温度が上がると鼻緒が湿りその重さでひっくりかえりやすくなると言う伝えだったそうですが、実験の結果大差はなかったようです。
(靴だと増々関係ないですね。単なる遊びでした)


「つばめが低く飛ぶと雨が降る」

 低気圧が近ずき風が強くなるとつばめは空高く飛べずにいる小さい捕まえようと低く飛ぶ。

  

「猫が顔を洗うと雨が降る」

 湿気でヒゲがべたつき感度がにぶらないように手入れをしている。


「飛行機雲が消えない時は雨が降る」

 低気圧が近ずき空気が湿っているとこの雲がどんどん太くなる。

*飛行機雲 − 機体から出る水蒸気が氷の粒になったもの。

(以上 気象予報士南さんの著書より)

 今、傘も色や形など豊富に出回ってます。楽しい傘をさしてこれからの梅雨をのりきりたいものです。