■ハーブ豆知識

  ハーブという言葉を耳にするようになったのは、いつ頃だったかな?と感じるくらい
 私たちの生活に馴染んでいますね。Herbの語源はラテン語のHerba(ヘルバ)で、
 「緑の草」と言う意味を持っています。何千年も前から、地中海沿岸では料理や病気や
 ケガの治療薬として活用されて来ました。
 パッと頭に浮かぶのはラベンダー:不眠症、ローズマリー:殺菌作用、ミント:咳・鎮痛など。
 これらはヨーロッパから伝わったものですが、日本原産のミツバやサンショウ、ミョウガも
 ハーブの仲間です。とても身近なものでは、ショウガやシソもハーブなのです。
 

 
  ハーブは様々な種類があり、数千種、1万種以上とも言われ大きく分けると、1年草と多年草、低木と
 なります。お庭やベランダで育てていると言う方も多いでしょう。もともと自生しているものなので、病害虫も
 つきにくく乾燥にも強くて手間いらず。コンテナ栽培向きだそうです。
 ポイントは@多年草ハーブは1、2年で根が回るので定期的に植替え、根詰まりしないようにする。
 Aこまめに収穫して株元の風通しをよくする。1年草ハーブは花が咲くと株が老化するので、花芽は
 こまめに摘み取ること。B日当たりが悪いと株自体も弱くなり、せっかくの香りも薄くなる。水は土が乾いて
 から一度にたっぷりやる。葉っぱではなく土にかけるようにする。
 GWはコンテナ栽培挑戦してみるか!?
 詳しくハーブについて紹介してあります ⇒ http://www.myherb.jp/