■共育塾3期生
 4月18日(土)のキックオフミーティングで、共育塾3期生がスタートした。
当会合には、地域診断士研究会、1期生、2期生のメンバーのほか、熊本市からも2名の参加があり、総勢27名での活気あるキックオフミーティングとなった。
 オブザーバー参加者が増え、1期生の時は地域診断士研究会メンバーだけで、十数名の会合であったのが、いつの間にか30名近い集団となったことにも、感慨深いものがある。4期生の時は、今まで使っていた部屋では手狭となり、広い部屋を借りることになるであろう。

  共育塾の様子
 3期生が中央の席に座り、地域診断士研究会、1期生、2期生のメンバーが、周りを取り囲んだレイアウトにしていることもあり、例年通り3期生は非常に緊張した面持ちで、周りのメンバーはフレッシュさを感じ、初心に帰るいい機会となる。
 塾頭、地域診断士研究会、1期生、2期生の代表が歓迎の挨拶を行い、3期生各自が自己紹介・自社紹介、その後休憩を挟み、塾頭の私から3期生へのメッセージをジックリ伝えたわけである。具体的には「オフィスチェイカスの理念」「ビジネスに大切なこと」「心がけていること」「1年後の塾生への期待」などを話したあとで、共育塾の具体的な説明を行った。
 
 その後、会食懇談のために机の移動を行ったり、全員集合写真を撮影したりして、会食懇談や共育ネットワークメンバーとの交流を行った。3期生にとっては全員が初対面に近い状況にあり、誰が誰だか把握できないままに名刺交換を行うことが精一杯だったようである。
 キックオフに向けての準備は結構、大変であったが、参加者が相互に刺激を受けることもできたし、いいスタートを切れたことに満足している。

集合写真(前列が3期生)
 メーリングリストはキックオフミーティングに時点からスタートさせているが、5月8日にゲスト(星崎さん)との会食懇談で大きな刺激を受け、9日の第二回定期塾を終えた段階で、ようやく共育システムの全体像の概要を体感・理解できたようである。おかげさまで早い段階で仲間意識の醸成も進み、3期生だけの会食懇談も自ら企画実施することになり、「相互研鑚の場づくり」が進行し始めたことを実感すると共に、心から喜んでいるところである。
くまもと経済のホームページの「くま経フォトレポート」にも3期生の定期塾が掲載されたばかりである。