■ インキュベーション・システムの必要性

 現在は大企業からはリストラによる大量の社員を排出しており、一方では学卒の就職率の大幅低下、
短就業期間での離職率の大幅アップ等が新聞にもよく掲載されます。
また中小企業の新規雇用能力の低下や、企業が必要とする人材のミスマッチなど、
新規雇用吸収能力も大幅低下している現状にあります。
 このような時代においては、個人収入の2極化が間違いなく進んでいきますが、
今までの時代以上に自分で稼ぐ人たちが増えざるを得ません。
従ってSOHOを含めた創業の活性化が必要となり、創業支援は社会事業として必要不可欠になって
きています。しかし、創業を目指す方々の殆どは資金に恵まれている状況にはなく、
民間ビジネスとしての創業支援業は一部の大都市を除いて、非常に成立困難であると考えられます。
そうなると、地域における創業支援業は行政との連携の下に進んでいくことにならざるを得ません。
 熊本県でも、旧免許センター跡地を利用してのインキュベータを今年の10月に立上げようとしています。
私もインキュベーション・マネージャーとして、その立上げに参加することになっています。
熊本県では、今まさに社会インフラとしての「熊本にフィットするインキュベーション・システムづくり」の
緒についたところです。
 熊本のインキュベーション・システムの変化・成長・発展とともに、
このホームページを「インキュベーション・マネージャーの情報発信源」として、変化・成長・発展させて
いくことを考えています。
稚拙であっても、先ずホームページを立ち上げてみることからスタートし、情報発信を行っていく中で、
いろんな方々からのアイデアを取り込み、より充実していきたいと考えている次第です。