■足の指をひろげよう 

子供が通院している歯科の待合室に「あいうべ体操」と「ひろのば体操」という本が並んでいました。あいうべ体操は知っていたので、ひろのば体操を読んでみました。自分の指をみてみると理想形より、少し小指が内側に入っていました。先生に簡単なチェックもしてもらいました。
足の指が広がっていないと、やはり踏ん張りがきかないことがよく分かりました。みなさん逆立ちをするときは手の指をしっかり広げますよね。それと同じことなのです。しっかりと広がってないと
結局他のところでバランスを取るようになるため、膝が痛い腰が痛い、肩こり等といった原因の一つになってくるのだそうです。

他にも・・・・
●外反母趾(親指の変形)
長く歩けない、静脈瘤、かかとが固く乾燥しやすい
足の裏にマメができる、夜中にふくらはぎがつる
●内反小指(小指の変形)
膝や股関節の痛み、肩こりがとれない、長く歩くとすねの外側が張る、
O脚、生理痛がひどい、なかなか子供ができない、冷え性
●浮き指
かかとの痛み、足の甲がピリッと痛くなる、足が遅い、運動が苦手
●かがみ指
足指の先や関節が硬い、足指の先にタコができている
●寝指
爪が小さい、変な生え方をしている

1日5分簡単な体操で指が広がってきます。
人生100年時代と言われます。ずっと自分の足で歩きたいですね。
今、ひろのば体操を習慣づけるよう頑張っています。
みなさんも、ぜひお試しください!
詳しいやり方↓
https://www.youtube.com/watch?v=CMubtYNXk4U



 
あしゆびの理想形

内反小指

浮き指

かがみ指

寝指