■警察小説が面白い

  子供の本を借りに熊本森都心ビルの図書館を利用しています。
 なかなかゆっくり本を読む気にもならず、子供の本を主に借りていたのですが
 たまたま手に取った警察モノの小説、濱 嘉之著「警視庁情報官2」が面白く
 すっかりハマってしまいました。公安出身の著者がかいてるといるということも
 あって、とてもリアリティがあり面白いのです。
 警察組織のこと、内部の派閥、捜査範囲の広さ、世界の主要国からみる
 日本の捜査手法の遅れ等など。今まで、特に興味をもっていなかったので
 知らないことばかり。
 読書好きの夫によると警察モノの小説家で有名なのは横山秀夫さん、今野 敏さん、佐々木 譲さん、堂場瞬一さんだそうです。

 たまには違うジャンルの本を読むのもいいですね。やっと、朝方涼しくなり
秋の気配がほんの少し感じられるようになりました。
今秋は食欲の秋から読書の秋になる!?かもしれません。