■ポカポカが続く入浴術
  
  銀杏や紅葉の葉が散りはじめ、秋も深まってきたというか冬が近づいて
 きたような感じがします。みなさんは、どんなとこで、なにで秋・冬を感じていますか?
 私のように、寒さが苦手。という方に、ポカポカが続く入浴術をご紹介します。
 
 ★顔から汗が出たらOK
 顔から汗が出はじめたら体が芯から温まったサインです。
 目安は40℃前後のお湯で15分、38℃〜39℃なら30分ほどです。汗をかくまで
 しっかり浸かりましょう。
 ★バスローブで湯冷めを防ぐ
 お風呂でしっかり温まると、上がったときに大量の汗をかきます。汗をそのまま乾かさず
 全身を覆って汗を吸いとるバスローブを使えば身体を冷やすことなく汗を出し切って
 ポカポカを保つことができます。足指の水分もしっかり拭き取ること!
 入浴前後は水分補給が大切ですが、入浴後は常温かぬるめのものにしましょう。
 ★就寝1時間前の入浴が○
 身体が芯から温まると、副交感神経が優位になり、1時間ほどで上昇した体温が
 戻りはじめます。このときが深い眠りに入る絶好のタイミング!入浴後は照明を
 落とし、ゆっくり過ごせば、リラックス効果もUPします。
  




★市販の入浴剤
効能が「冷え性・神経痛」とかいてあれば”温め系”、
「荒れ性・湿疹」とあれば”スキンケア系”と大別できます。
使用期限は3年が目安です、香りが変化したり、成分によっては
劣化しやすいものもあるので、湿気のない場所で保管して
なるべく早く使いましょう。
★身近にあるものを入浴剤に
かんきつ類に含まれるリモネンは、血行促進効果がある精油の一つ。
みかんはパリパリに乾燥させると、更に香りがたち、1年中使えます。
効果を期待するなら10個分以上を入れましょう。
ただし、自然のものは刺激が強いので、肌が敏感な方は様子を
みながら使用しましょう。

                              (西部ガス &and より抜粋)