☆ 共育塾2期生からのメッセージ ☆

<中山善晴氏>

含イズ・リーディング
代表取締役
 1年間、共育塾を通して様々なことを学びました。私の場合、共育塾を知ったのは、起業して半年ほどの時期であり、とにかく経営を学ばなければならない必要性に迫られていました。経営者は孤独であり、多くの決断を迫られるのですが、同じように経営を学ぶ友人が欲しいという思いもありました。入塾に関して、最初は不安もありましたが、塾頭の横山さんや塾生達と会話を重ねるにつれて、月1回の定期塾が楽しみに変わっていきました。
 共育塾での最大の学びは、事業に対する俯瞰的な視野を得られたことでしょう。以前の私は経営することにのみ、意識を集中しすぎていました。しかし、事業とは、自立し、他人に影響を与え、社会に貢献することであると思います。共育塾を通して様々な出会いがあり、人脈が広がり、そして思わぬ方向に活躍の場が広がっていく。その中で、かえって事業の目標がより明確になっていくという不思議な現象を経験できました。
 共育塾で学ぶ3期生の皆さん、また将来入塾を希望する後輩の皆さん、折角のチャンスをしっかりと掴んで、さらなる飛躍をめざして下さい。そして、一緒に、共育ネットワークをはぐくみましょう。


<岩下幸裕氏>

潟rッグバイオ
営業部長
 「相互研鑽の場」と言う言葉がふさわしい塾です。
定期塾・ゲストとの会食懇談(なかなかご一緒する事が出来ない方々と)などなど毎回毎回中身の違う内容で、刺激的な時間を過ごす事が出来ます。
定期塾については、明るい話題・現在抱えている問題・今後の計画等を含め近況報告をお互いに話し合いを行ったりし、様々なプロフェッショナルの講師陣による講義があります。
ゲストとの会食懇談会は、普段お会いする事のできない、海外・国内において活躍されている方々ばかりで、重みのあるお話ばかりで様々な事を感じる事ができます。
また、塾生間の相互企業訪問を行い、異業種でありながらも参考になることばかりで、自社に置き換えて採り入れられる様や、改善点を話し合ったりし、第三者の目線での会話ができます。外から見た部分の意見は、凄くポイントを付いた鋭い意見ばかりです。
上記以外にも様々な『刺激』を受けるような事ばかりで、濃密な時間を過ごす事が出来る時間です。会社においても、個人においても一回りも二回りを大きくしてくれる、「相互研鑽の場」です。


<兼峯大輔氏>

エール労務サービス
代表
 経営の本質に深く目を向けて相談業務を受けなければいけない立場上、共育塾での「学びの場」は実践に大変役立ちました。同期の塾生同士、仕事の悩みからプライベートに至るまで本音で話すことができお互い叱咤激励しながら成長できる共育塾はセミナーを何十回受けるにも敵わない「自己研摩」の場であります。
これは少人数で密度の濃いコミュニケーションができるということと、経験豊かな講師の方々の講義を間近で学べるというところにあります。回を重ねるたびに塾生の仲間の活躍や成長を目の当たりに感じることができよい意味でのライバル心と刺激をもらえるところがこの塾の最大の特徴です。
 また、不定期に行われる会食懇談では普段、絶対にお会いできない経営者の方と同じ空間でザックバランな話を交えながら、経験談、経営哲学、私たちへの熱いメッセージも聞くことができ、今ではかけがえのない財産です。将来的には塾のOBの中から全国で活躍する「共育塾出身の○○。」といった逸材になれるよう塾終了後も継続した「学びの場」を創っていきます。

<岩永圭一氏>

泣Rンフッティ
代表取締役
 みなさん こんにちは。有限会社コンフェッティの岩永と申します。
弊社では自分の結婚を期に「ウェディングアイテムドットネット」というインターネットサイトを通じてブライダルグッズの販売を全国にしております。
26才のときに起業して2、3年はずっと経営ということもよくわからず、ただがむしゃらに仕事をしておりました。しかもネット販売という特性に甘えて自宅で仕事をして他の人とよく話もせずに仕事をやってきたようにも思います。そのためか、仕事に対する意識、企業としての責任意識が不足しておりました。
 共育塾では仕事をする上で大切な精神論を普段会えないような先輩社長たちからアドバイスをいただくことができました。また月1回の定期塾においては意識から実行へと移す方法を学び、横山塾頭からは実行へのプロセスをサポートしていただきました。またこれほど多くの人と出会いネットワークができたことは生涯を変えた一年だったと実感しています。人生は常に判断の連続です。苦労しない道を選ぶのも自分だし険しい道を選ぶのも自分です。みなさんも自分の信念で道を歩んでいってください。塾関係者のみなさん1年間ありがとうございました。塾生のみなさん、また今後も共に勉強していきましょう。

<亀井純子氏>

葛T井ランチ
取締役
 『共育塾』に入塾したあの時を振り返って、今、想うこと…。 
雇われる側としての就業期間が長かった人生、‘従業員’として…から雇う側‘経営者’へ立場が変わったのは3年前ですが、いろいろな戸惑いの中にいたときに、1期生だった社長の薦めもあり、入塾することにしました。
偉業を成し遂げられた企業家の大先輩方の「会食懇談会」は、自分の人生に幅と深み、そして刺激と波動を贈って下さる、エッセンスいっぱいの時空。まるで海外旅行をしているような広い視野と懐に抱かれ、冷静に物事を思慮する機会でした。実りある学びが叶ったから、いい仲間ができた。素敵な仲間に巡り逢えたからこそ、素晴らしい学びの契機となった。「大信不約」---信頼できる人とでなければ、約束はできない。真に信頼できる人とであれば、うまく事が運ぶ。成就する。まさに『共育塾』そのものを言い表しているようです。
 ‘縁’を、どう先につなげていくか、それは自分次第。共に悩み考え、経営道を彷徨いながら途を模索し、一歩一歩、歩みを進めていった仲間がいつも傍に在ること。見守られ、励まされ、助言、苦言を呈する。心と心の結び付きで引き寄せられる同士の和であるからこそ、「安堵して学びと経験を積むことができる、ゆっくり自分自身が強くなる、物事を斬新に体得できる」と考えます。塾頭をはじめ、地域診断士、各講師陣、企業家の皆様のまなざしと熱意、導きが大いなるビジョンに向け、自身を引き上げ押し上げて頂きました。自分の考え、想いを形にすることに可能性が拡がり、また絶対であるのだと自信を持つことができました。自社と向き合い、じっくり自身を見つめることを繰り返し、見聞体験を積み重ね自らに取り込み成長実現する場が、この『共育塾』であると、確信をもってお伝えします。ご指導、叱咤激励頂きました皆様に、心より感謝申し上げます。

<吉平拓和氏>

葛g平物産
代表取締役
 間もなく社長として就任して一年が過ぎようとしています。経営学習の一環として参加させていただいた「共育塾」ですが、それも無事に修了しました。
少数精鋭、相互研鑽の中で得たものは知識だけではなく、多くの貴重な出会いとモチベーション、そして「志」だったように思えます。
日々「ブラッシュアップ」と「スパイラルアップ」を念頭に、自分で考え、疑問を持ち、相手に伝える努力をすること塾では一方的な知識の強要ではなく、常に自分で疑問を持ち、考えて答えを探すことの繰り返しだったように思えます。
 三期生のみなさんにも忌憚ない意見を共にぶつけ合い、新しい自分自身に出会えることを期待し、お祈りしています。

2期生集合写真(修了式にて)