☆ 共育塾1期生からのメッセージ ☆

<渡邉直登氏>

粁ロンティアビジョンシステムズ
代表取締役
 会社もやっと軌道に乗り始めた4年目となって、冷静に自分を見た時に、今のままではダメだと強く思っていました。今までは、ただがむしゃらにやっていただけで、本当の意味での経営をしていなかったからです。横山さんから共育塾の内容を聞いたとき、私はこれだと思い、すぐに入塾をさせて頂きました。
少人数制でじっくりと学べることと、多数の講師から経営を体系的に、1年を通して学べる機会というのはなかなかなく、自分の知らない部分(苦手な部分)を補えるということは非常に大きい
と感じます。定期塾で学んだことは、すぐにレポートし横山さんに提出します。定期塾で学んだことは、すぐにレポートし横山さんに提出します。次回の開催日の最初の1時間で塾生の前で感じたこと、学んだこと、取り入れたいことを発表します。このレポート化と発表で振り返ることが出来るので、「ただ聞くだけに留まらない」という仕組があります。
また、塾生仲間からの刺激も大きく、 相互成長をすることができるところも大きな魅力です。
塾生同士の会社訪問も自発的に行い、多くの気づきがありました。他業種から学ぶことも多く、自社にカスタマイズして取り入れ、改善したものがノウハウとなり、同業他社との差別化に繋がると感じています。横山さんがご紹介してくださる経営者の方々との会食懇談会では、普段お会いできないような方から経営アドバイスや人生訓などを教えて頂きました。実際の成功者の生の声を聞かせて頂くことができ、自分の考えを大きく変えたきっかけとなっています。塾に入ることにより受けた刺激は本当に大きく、小手先だけではない成功のための正しい考え方(意識の持ち方)を身につけることができたと自負しています。この共育塾に入れば必ず意識を変えることができるはずです。もちろん、経営に大切な財務面やマーケティング、特許関連や行政活用などの知識を得ることができます。今年一年は、私の中で一番充実し、成長できたと思える一年となりましたが、その根幹にあるものが共育塾の活動でした。


<高本昌彦氏>

出田眼科病院
呉服町診療所

事務長

 この塾の成果は、企業を支援しておられるプロの方々から、また普段はとてもお目にかかれない著名な経営者の方々から、経営に携わる者として身につけておくべきと思われることの全体像をご教示いただいたことだと感じています。これからは、自分と関わりが深い分野を掘り下げていくことになりますが、暗中模索ではなくなりました。
他の塾生が、全て異業種だった事もよかったと思います。業界や、自社、さらに自分が置かれている立場を客観的に見るということもできたし、それぞれの業界の興味深い話は何よりも気分転換になり、モチベーション維持に役立ったと思います。 しかも、この塾で関わった人たちとの良好な関係は今後も続いていきそうです。 学び方には様々な手段がありますが、こういう学び方は稀だろうと思っています。


<池田博文氏>

オムロンリレーアンドデバイス
主事
天草池田電機
(池田社長の長男)
 皆さんこんにちは、私は現在オムロンリレーアンドデバイスに勤務しております。当初私は、入社した際に経営者なんて考えたこともないし、自分が経営者としての実力なんてとんでもない!と思っていました。しかし父が勤務していた企業が、本社の企業再構築の関係で閉鎖が決定されたため、父が当時工場長という立場から自分で会社を買収し、6年前に独立創業しました。
そのような経緯で、私も2代目(息子)という立場で会社を存続させねばならない状況となり、経営者の勉強を始めなければと思い、共育塾へ入塾しました。経営者としての心得、経営者としての基本的な知識、また、なかなか経験できない成功者との会食懇談会、そして異業種メンバーとの交流など様々な形式で、全てが新鮮で刺激、気づきがある塾です。自分が変われる大きなきっかけの場となること間違いないですよ!


<亀井明徳氏>

葛T井ランチ
代表取締役

 共育塾の価値ある特徴は、塾生とそれを取り巻く中小企業診断士グループ・地域診断士研究会の方々、そして各界で活躍されておられる外部講師の方々の層が分厚い事だと思います。分厚い講師陣にご指導ご鞭撻頂いたことが、塾生一人一人の夢や希望をかきたて「前向き、積極的な原動力になった。」と考えています。「塾生を見守っているのは、横山さん だけではないよ。」というバックアップがよかったのではないかと思います。
塾生メンバーが異業種であり、自分の知らない領域の話も聞けたことが月1回の定期塾やメンバー企業訪問をさらに魅力あるものにしていったような気がします。 自社取り込みシートは、毎月いったいどれだけ本当に自社に取り込めたのか、翌月チェックや進捗報告してもよかったのではないかと考えています。せっかくだから、少しでも自社に取り込んで活用したいし、学んだだけで終わってはいけないと感じました。 1月から10月までの月1回の定期塾は、企業経営者にとって必要不可欠な多岐にわたる分野を網羅していたことが新鮮でした。「金融機関との上手な付き合い方」「パテントの知識」「上手な行政機関との付き合い方」「性善説と性悪説」「陽明学と知行合一」「平田機工の発展の秘訣」「マーケティングの知識」「経営革新企業の成功事例」など、広範囲に渡っていたことがよかったのではないかと思います。
最後に、共育塾でのいろんな出会いが今後の塾生の人生にも大いに役立つのではないかと思います。
いろんな方々との「ご縁」ができたことは、大変有難いことで感謝しています。


<上村 隆氏>

潟Nリエイトビジョン
代表取締役
 共育塾に参加して、多くのことを学ぶことができました。私はフリーとしてデジタルコンテンツ制作の業務 を行っており、その延長線で成りゆき起業した形となりました。これはひとえに私に仕事を与えていただき、協力をしていただいた、お客様や関係スタッフのおかげでした。 しかし、デジタルコンテンツの制作はできても経営は素人です。経営者としての必要 な知識が欠如していました。
起業当時まわりには、アドバイスを貰える人は少なく、 心構えや、会社の方向性の付け方、
代表者の役割や、世の中の読み方、金融機関との 付き合い方、特許や公的助成の利用など、多くの強力な講師陣の教えや歴戦の企業人の生の声をお聞かせいただくなど、非常に有意義な時間を送ることができました。


<阪本忠幸氏>

潟rッグバイオ
取締役本部長
上海大微生物科技有限公司
総経理
 いろいろなことに全く知識がなかった私でしたが、1月からこの共育塾へ参加して、『同じような環境・同世代との仲間との出会い』『熊本、日本を支えてきた方々との貴重な会食』『経済、各業界についての専門的な講義』『資金調達、施策利用についての活用方法』などのことを経験・勉強し、各能力のレベルアップができ、自分自身に自信をつけることができたと思います。
経営の基本である人間関係の構築についても、知識だけの勉強会では学べない事が数多くあり、これから仕事をしていく上で凄く大切なことを経験・修得できたと思います。それぞれの先生の視点で物事を見た事をわかりやすく、またこれからの課題としてお教えていただくことができました。
また、この共育塾では数多くの出会いがあり、仕事の面だけではなく、これから色々なことを話し
合える仲間ができたと思っています。これからの共育塾の中でも数多くの異業種の仲間が増えて
いくことが楽しみです。本当に、この1年で後継者としての心構えを学びました。


<荒木義久氏>

牛r木洋蘭
シニアマネージャー

 私はこの共育塾に巡り巡って出会うことができました。
この塾で一番印象に残っていることは、「人生(仕事)は人と人との縁で大きく変わる。縁を大切に」との言葉でした。この言葉の意味をまさにこの塾で実感させられました。
異業種の塾生と共に学ぶことができ、会食懇談会では普段では知り合えないような方のお話が聴け、この一年は私にとって今後の人生(仕事)の糧にすることができました。
またこの塾では、経営の知識も学べるのですが、経営者としての心構えを多く教えられた気がします。
経営の知識だけ学び頭でっかちになるのではなく、人間として、経営者(リーダー)として周りに
認めてもらうためにはどうしたらいいか学べる場だと思います。

1期生集合写真(修了式にて)