☆  共育塾6期生からのメッセージ  ☆




西田 啓吾君

西田精麦
http://www.westa.co.jp/
 共育塾の10ヶ月を通して、人間関係の大切さ、ネットワークの大切さを学びました。人は人の中で揉まれることで成長すると感じ、この様に志を共にする者同士が一同に集い学ぶ場は非常に有意義だと感じました。
 また、普段はなかなかお話ができないような素晴らしいゲストとの会食懇談を通じても、多くの気付き、学びがありました。その中でも全てのゲストの方々に一貫していたのが、事業に対する熱い思いと明確なビジョン、そして人間的な深さです。言葉の一つ一つに含蓄があり、心に突き刺さるような助言も多くいただきました。
 共育塾では知識を中心にインプットしてきましたが、これを活かすためにはしっかりとアウトプットしていかなければならないと感じています。学んだことを整理して、計画に落とし込み、PDCAサイクルを回しながらスパイラルアップしていこうと決意しています。
 10ヶ月間本当にありがとうございました。また、今後は共育ネットワークの一員として学び続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。
 

西浦由成君

天草池田電機(株)
http://ikeda-aid.jp/

 月日が過ぎるのは大変早いもので、2013年4月のキックオフから
あっという間に、共育塾6期生としての日々が終わってしまいました。
ほっとした気持ちと、終わってしまったのが残念な気持ち、将来に向けての野望など諸々の感情が入り混じっているのですが、なによりも共育塾に参加させていただいて、良かったと心から感じております。
 共育塾は、お互いに学び教えあう相互研鑚の場として横山塾頭・奈須副塾頭が様々な「場」をご用意していただいたことで、これまでになかった刺激を受けながら、塾生同士が思った事や感じた事を共有し合うことで、さらなる異なった視点を得ることができた塾であったと思います。
 おかげさまで、私は自分自身のやりたいこと・軸となるもの(天草の発展・共育・自社の繁栄)を改めて知ることができました。人というものは、なかなか自分自身の事がわかっているようでわかっていないもので、共育塾において「自分が何をやりたくて、何ができるのか」について気付きを得ることができたのが最大の収穫でした。
 また、同じ6期生のメンバーの方々の業種も様々で、私のこれまでの電気機器の製造者としての知見のみでなく、食品製造・飲食・健康・介護・医療と多種多様な業種でまた、個々の個性的な性格も相まって強い刺激を受けることができたことも幸運だったと思います。同期の方々とは定期的な懇談などをとおしていくことで、絆を生涯大切にしていきたいと考えております。
 最後となりましたが、横山塾頭・奈須副塾頭をはじめ、講師の方々、会食懇談に快く応じてくたさいました、星崎さん、重光社長、竹内教授、杉会長、それから、共育塾の先輩方、6期生のみなさまに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 


橋口裕次君

(有)タナショウ
http://www.sobakou3.jp/

 レストラン ボナペティ・シェフの橋口と申します。
本来は5期生の入塾希望でしたが7名の定員の為入塾できず、肥後創成塾一期生として横山さん、奈須さんから学ばせてもらい、その後6期生として入塾しました。気持ち的には余裕があったはずが、やはり一つ一つの学びの密度が違い、とにかく一カ月があっという間の10か月でした。
知識ばかりにウエイトをおかずに行動する事を促していただき、一歩を踏み出す勇気を色々な場面で沢山頂きました。
学び→行動→成果と少しずつ自信を得る事もできました。
共育ネットワークでの色々な出会いもあり、私にとっては有意義な時間を過ごせた塾でした。
今からが大事になりますので感謝の気持ちを忘れず、共に育ち、育み、熊本を盛り上げれればと思います。
10か月間ありがとうございました。
 


松本由美さん


(有)シニアマツモト
http://www.kumamoto
renkei.com/sisetu/rose
villa/rosevilla-index.html

 共育塾6期生として学んだことは、経営に関する知識の向上だけではなく、たくさんの出会いの中での学び、生き方、心構え、考え方、社会に貢献する働き等、様々な影響を受けました。共育塾に参加しなければ、この1年の変化はなかったと思います。
 特に、世界で活躍される熊本の地場産業である味千ラーメンの重光社長、また、杉養蜂園の杉会長との直接懇談の機会を頂き、経営者の考え、方針、ビジョン、お人柄など伺うことで、とても刺激を受けました。また、福岡天神塾から星崎会長、東京電通大学の竹内教授との直接お話をお伺いできる機会がありました。地球環境を考えながら産業を発展させる考えや、研究者からのアドバイスを受けることで、実践に役立たせることができました。
 さらに、6期生の様々な異業種の意見交換やコラボが成果としてあがりました。私としては、この1年間で、即行即止の習慣ができ、仕事の効率化が図れました。
 共育塾が始める2か月前に有料老人ホームの経営者側として関わるようになり、共育塾で学んだことを実践に生かせた1年間でした。また、今後の方向性も見出すことができ、施設介護から在宅介護へ視点を広げ、訪問介護ステーション、福祉・介護タクシー、デイサービス等のサービス展開を考えられるようになりました。今後は、三方よしの考えで、社会に貢献していきます。共育塾終了後も、共育ネットワークでのつながりも充実しているので、様々な意見交換ができると思っています。


新宅雄二郎君


出田眼科病院
http://www.ideta.or.jp/

 私にとっての共育塾は、まさに「気づきの場」でした。それまでの自分は「声が小さい」「自信がない」「努力をしていない」といった面がありながら、そんな自分の事に「気づいてすらいなかった」のです。ですが、共育塾で横山塾頭、奈須副塾頭、同期の方々、さらに普段お会いする事も出来ない様な講師の方々と接する度に刺激を受け、そこで初めて「今、何をすべきか」気づかされました。約10ヶ月の間、毎月様々な講義を受け、新たな知識を得られた事にもちろん感謝しています。しかしそれ以上に、共育塾という場で「自ら考えて行動する」事を気づかせて頂いた事に、心から感謝しています。
 また、共育塾の最も大きな強みは、ネットワークです。同期生をはじめ、過去の卒塾生、さらに起業家支援機関の方々など、その広がりは心強いものです。「商品開発に協力的な企業を教えて欲しい」「この分野に精通した人材を探している」といった情報交換も頻繁に行われ、共育塾を修了した後も、その繋がりは続いていきます。
共育塾では“知識”や“人脈”を得ると同時に、“創造力”も培われました。この経験を糧に、これから社会に貢献して参りたいと思います。ありがとうございました。


山本 亮君

鰍ュまもと健康支援研究所
http://www.kwsi.co.jp/

 私は、経営を担う者としての人間力を磨くことを目標に共育塾に参加させて頂きました。
この共育塾は、講義として勉強会だけでなく、経営を担っている同じ6期生と共に学ぶことで、6期生の発する言葉や考え方はとても重く印象に残るものでした。勉強会だけでは絶対学ぶことができないことを体験できたと思います。この仲間と出会えたことに改めて感謝したいと思います。
 そして、この1年間で私は多くのことを学ぶ手段や姿勢を得ることが出来ました。まだまだ学ばなければならないことが多く未熟ですが、常に失敗と成功の繰り返しをはかり、1つ1つ着実に経験を積み上げていきたいと思います。
 これからは自分のための成長から、会社のため、社会のため、そして次世代のための自己革新をはかります。そして、人間力を磨くためにも「素直な心」を忘れずに、1歩1歩成長していく姿を楽しみ、持続していきたいと思います。
この共育塾ネットワークを生かして、共に切磋琢磨して行きましょう。