■共育塾10期生修了式
 
1月13日(土)に、共育塾10期生の修了式を行ないました。
早いもので、1期生を立ち上げて11年になりますが、大病して1年間を休塾したので、丁度10期生が修了ということになります。一人一人に「思い」をもってやってきましたが、いつも修了式の時の塾生発表や態度から感謝の意を強く感じ、塾頭・メンターは「来年も頑張ろう!」という強いモチベーションが毎回涌いてきます。
年の始めのライフワークということもあり、今年のメンター挨拶を掲載します。

 10期生の皆さん、修了おめでとう!
修了式にご参加いただいた皆様方にも厚く御礼申し上げます。

奈須塾頭とも話すのですが、共育塾は「我々が塾生に相互研鑽の場を提供し、トリガーを与え、それに対して塾生が刺激と気付きを得て、自らの力で変化成長する」、そういう場づくりを目指しています。
10期生の総括発表を聞いてみて、相互研鑽の場を通しての塾生全員の変化成長が実感でき、本当に「嬉しい!」の一言です。

これで共育NWの修了生は49社67名となりますが、多くの修了生がその後、ますます変化成長しており、熊本の「次世代人材育成の場づくり」で地域経済に少しお役立ちできていることに、塾頭ともども強くやりがいを感じているところです。
修了式を終え、今日から自主的に10期生の「相互研鑽の場」が始まりますが、長期的に交流を継続し、相互研鑽による更なる変化成長を期待しています。

話は変わりますが今、まさに情報革命のさなかにあり、社会も企業も大きな変化が求められています。大企業ですら、かってない程の異業種連携を繰り広げています。経営資源の乏しい中小零細企業においては、尚更、異業種連携の重要性が増してきており、そういう意味からも、共育NWは熊本に必要な集団になりつつあると思っています。

共育塾2期生のワイズリーディング・中山社長が、昨年8月に新設した「ものづくり交流施設SOCKET」があります。 昨年11月に共育NW有志メンバーが開いてくれた共育塾10周年記念祝賀会がキッカケとなり、今年4月からオフィスチェイカス・SOCKETブランチを新設し、「共育NW×SOCKETの交流の場づくり」を行っていきます。共育NWメンバーが気軽に立ち寄れる場に、少しづつ創り上げていきたいと思います。
10期生だけでなく、本日ご参加の皆様方も、是非、SOCKETにお立ち寄りください。

10期生の皆さんのますますの変化成長を祈念しまして、メンターから、ご参加の皆様方への感謝とお礼の挨拶といたします。
10期生の皆さん、修了おめでとう!