■健康について@ <健康に大切なこと>
  

   月日の経つのは早いもので、私が49歳11ヶ月で脱サラして、来月で丸12年経つことになる。
 この間、自分自身としては、ゼロから無我夢中でスタートして、常に変化しながら1年1年を過ごしてきたが、
 家内に言わせると「仕事が趣味状況」で、いつの間にか土・日も仕事中心の生活パターンに陥っていた。
 自分自身としては、充実した仕事人生を満喫しながらやってきたと考えているが。
 一方で、還暦を迎えた3年前からの年間活動コンセプトは、「ネクストステージへのアプローチ(平成17年)」
 「活動原点のパラダイムシフト(平成18年)」「「待つ度量と捨てる勇気を培うとき(平成19年)」と、
 自分の生活スタイルの変化の必要性を実感して、社会貢献重視の仕事スタイルを模索し始めてきていた
 ことになる。
 最近、健康問題で痛感していることがあるので、「健康について」のテーマで書いてみる
こととする。
気力・体力は12年前と同じ感覚でやってきたが、長年の仕事三昧の生活で蓄積されて
きたものが結構大きかったようで、今年になってから「ストレス」や「疲労蓄積」「免疫力低下」
などを感じる機会も増えていたが、案の定、結果的には健康上の課題をいくつか抱える
ことになった。
常日頃から自分のことはさておき、仕事過多の友人を見ては、「健康第一」などと説教
しながらきたものの、今回、自分自身が健康問題を抱えることとなり、恥ずかしながら
改めて、「健康の大切さ」を実感することとなった。
   病気の発症に至るイメージは図のように表現できる。
 各人が遺伝や生活スタイルにより、いろんな病気に対して発症レベルを有しており、それぞれのレベルは、
 時間経過に基づき変化するものである。その発症レベルを上回る気力・体力・免疫力を有している間は
 病気は発症しないが、気力・体力・免疫力レベルが低下することにより、最も弱いところから順次発症して
 いくことになる。
  
  健康に関して、いろいろ調べて行く中で、健康に最も大切なことは、自分自身の
 気力・体力・自己免疫力の維持であることがわかった。
 そのために重要なことは「交感神経・副交感神経のバランスと、適度な刺激」のようで
 あり、それを実現するために重要なことが、「体の姿勢」「呼吸法」「心の持ち方」
 「給水や食事」に留意した生活スタイルの確立のようである。日頃からそれぞれの
 重要性は言われているが、それらを綜合化した各人にフィットした生活スタイルづくりが
 必要なようである。「自己免疫力」「交感神経・副交感神経」にかんして、私も言葉だけは
 知っていたが、内容をよく分かっていなかったので、次回以降にインターネットの
 一口メモから転記しておく。