■かみさまは小学5年生
熊志共育塾2期生の9月定期塾で、ブレス・相馬社長から書籍「かみさまは小学5年生」の紹介があったが気になったのでウェブで調べてみた。今年3月初版が出て既に第17刷、25万部のベストセラーになっており、神道に繋がる要素も感じられて読んでみたくなった。
図書館で借りようとしたら100人待ちの状況だったので、ゆめマート光の森店に散歩がてらに行った時、早速購入することにした。光の森店内の紀伊国屋書店ではベストセラーNO.2になっており更に興味を持った。

 

書いてある内容を読んで、とても小学5年生の「すみれちゃん」が書いた文章ではないような気もしたが、胎内記憶、前世記憶、神様との対話ができる人がいることはあり得ると思っていたので、一日で最後まで読み上げてしまった。
神道を研究している知人にメールを入れて意見を聞いたところ、この本に書いてあることは本物であるとの意見が返ってきた。「このすみれちゃんの一番上の神様は、人間に入る時の許可を下す神様なので産土の神(うぶすなのかみ)と思われる。」とのこと。すみれちゃんはナンバー2で相当高位の神様であり、普通は人間界に来ることはない。しかしナンバーワンの神様から「今から神の国のことを覚えている子供が増えるので、お前が先に地球に降りて、神の国のことを伝えて土台をつくるように。」との使命を受けて人間界に生まれてくることになった。そしてすみれちゃんとして羽生ゆきさんの子供として生を受けた。生まれた時から少し変わった子供だったようで、2015年8月からブログで発信を始め、2016年のドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」に出演して、この活動が広がっていき、「かみさまは小学5年生」の出版に繋がっている。


折角の機会なので、再度、読み直してメモをつくり、私の興味のある切り口から整理してコラムに掲載することにした。
ここで伝えたいことは非常にシンプルで

@神の国には神様、天使、魂たちが暮らしており、地球と魂が繋がっている
A魂が神様になるための魂磨きに人間界に降りてきて(母の胎内)修行する
B魂には「人の役に立つために生まれてきた」ことがインプットされている
C 魂は前世記憶、胎内記憶をしているが、母の胎内から出てきた時は憶えて
  るが、一部を除いて大多数は子供時代に忘れてしまう。
D今からは前世記憶、胎内記憶を持ったまま大きくなる子供たちが増えてくる
人間修行に大切なこと(何のために生きるのか?)として、「人の役に立つこと(世のため、人のため)」が
ある。そのためには、
   *愛の心、真の笑顔、感謝の心をもって事に当たること
   *先ずは自分を信じて認めること、それが相手を信じ認めることに繋がる
   *自分の意見をキチンと持てるように勉学に努める
などなど、多くの含蓄のある言葉が書いてある。(自分の言葉でなく神の国から発せられる言葉を、そのまま伝えるようにしているとのこと)

人間は多様な経験をするために生まれてきた。それを人間界で応援する人、神の国から応援する神様が見守っている。
楽しい経験、嬉しい経験、辛い経験、悲しい経験など様々な経験をすることで、自分が何のために生まれてきたかを理解して、気付きと刺激を受け実践することで幸せに悔いのないように生き切ることを目指してほしい。それらをどのように自身が受け取り生きていくかによって、その人の生き方も変わってしまう。
自分は自分が思ったようになるので、ものごとをどのように捉えるかが非常に大切である。(自分の人生は自分の心がつくる:ジェームス・アレン)

うまく表現しきれていないが、自分なりには頭の中の整理が少しできた感じがしている。興味のある人は、下記ブログを見てもらいたい。
https://ameblo.jp/999marira999/entrylist.html

このご縁に感謝!