■年のはじめに 

 あけましておめでとうございます。
「光陰矢の如し」を強く感じていますが、今年は6回目の年男を迎えて、人生の大きな区切りの年ではないかと考えており、どのような一年になるのか非常に楽しみにしています。

 昨年は、熊本大地震をはじめ多くの天変地異が起こり、また英国のEU離脱や米国大統領選挙でのトランプ勝利などの政治状況の変化、加えてAIやクラウド、IoT、ビッグデータなどによる情報革命の急進展で、企業活動のビジネスモデルも大きく変化しつつあります。
今年は、世界的に政治情勢の激変も想定され、情報革命による企業活動も目に見える形で大きく変化していくことが想定されます。
時代の変化への対応として、今年度目標としてはテーマ「寛容の精神で未来志向の活動にチャレンジ!」をコンセプトにして、例年以上に新たな活動の種蒔きをしたいと思います。

 具体的には、熊志共育塾1期生の継続実施(立石一真氏から学ぶ)、熊志共育塾2期生の立ち上げ、2年目を迎える南稜高校SPH事業への積極参画に加え、激変時代は創業活性化の時代でもあり、創業セミナー熊本モデルづくりのスタートの年にしたいと思っています。
また個人的に、未来予測に必要と感じている「世界平和に繋がる日本精神ルーツの研究」「ポスト資本主義社会の研究(アダムスミス以来の資本主義の終焉)」を追求してみたいと思っています。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
感謝!