■初孫誕生
   
 平成15年12月16日(火)午前9時51分に、
長男夫婦に初めての子(女の子)が誕生しました。私の本心は、まだそんな年ではないと思っているのですが、現実として私たち夫婦の初孫ができたことに、嬉しくまた面映い気持ちでもあります。
   
 そして神の思し召しか、偶然にも私はその日に東京に日帰りで出張していました。仕事は午後からでしたので、長男夫婦が住んでいる埼玉県朝霞市に出向く時間も取れ、ありがたいことに生まれたばかりの初孫と対面することができました。新生児室の窓越しの対面ではありましたが、生まれて2時間くらいの孫を見、泣き声も聞くことができ、何ともいえない感動をおぼえました。誕生時の体重は3512グラムで、泣き声の大きな元気な子です。その生まれたばかりの孫の写真をデジカメで撮って持ち帰り、家内や娘たちにも当日見せることができ、その日の夜は、誰に似ているの、似ていないのと、赤ん坊の話で盛り上がりました。
   
 息子夫婦は出産前日の午前中に病院に行ったそうで、入院受付から出産までに丸1日に近い時間がかかり、夜も殆ど眠れずに大変だったのではと思います。おかげさまで母子ともに元気でしたので、息子共々心から安心しました。私たち夫婦が結婚し1年後に息子が生まれたのが、つい先日だったようでもあり、心から「光陰矢のごとし」を実感しています。また、これで我々夫婦の生きてきた証が、孫の代まで続くことになったという感慨も持っています。
   
 年末を迎えていますが、家内が退院時のサポートのために20日から上京しており、また娘たちも年始には、孫を見に上京することになりそうです。年末から年始にかけては、我が家ではこの初孫の話で、盛り上がることになりますが、また新たな楽しみが一つ増え嬉しい限りです。
 初孫誕生という素晴らしい出来事で年末を締めくくることとなり、偉大なる神(サムシング・グレート)に感謝しているところです。