■最近思うこと
   
   月日の経つのは早いもので、脱サラして9年目に入っている。
  多くの方々とのご縁により今の自分の仕事が成り立っていると思うことことがよくある。
  あのご縁がなかったとしたら、今はどうなっていたかと考える度に、
  より多くの方々への感謝の念が強くなっていくことになる。
   脱サラしたときに、思わぬ人が去っていったりしたが、それ以上に思わぬ人から
  励ましをいただくと共に、家族とのコミュニケーションも深くなっていった。
   中小企業診断士の資格を取得したときも、多くの方々から祝福を受けると共に、
  多くのご縁を得ることができ、仕事を世話していただいたりしたことで、
  有り難いことに、短期間で個人事業として立ち上がりを行うことができた。
   その後、ある方の推薦を受けて熊本県中小企業支援センターの
  PM(プロジェクトマネージャー)になったことで、
  いろんな新たな縁を得ることとなり、
  その結果として私の仕事内容が大幅に拡大変化していった次第である。
   また「創業・経営革新の支援」がPMの役割であるので
  力不足であった創業支援力を高めるために
  IM養成研修を受講したことで、更に新たな縁を得ると共に、
  さらに仕事内容も充実した感じがある。
   そして、無我夢中で活動していくうちに、
  有り難いことに国の行政の方々からPMとして、IMとしても
  思いもかけずに重宝してもらうようになり、
  縁の不思議さと戸惑いも感じている。
   このような形で4年にわたるPM活動を経験する中で、
  もしかしたら私のライフワークとして
  「行政と企業のインターフェース(行政の横串刺し支援と幅広い企業支援)活動」
  としての社会貢献活動ができ、
  行政のお役にも立てるのではないかと、徐々に考えるようになっている。

   私が中小企業診断士になることを応援していただいた方々、
  PMに推薦いただいた方々をはじめ、
  国・県・機関の方々にも非常に感謝している今日この頃である。